神代植物公園内をお散歩し、
深水庵に立ち寄りそば大福を買い、
帰宅して珈琲と大福で一休みしました。
私の中では、深水庵さんの「そば大福」と、湧水さんの「そば羊羹」が、
深大寺スイーツの最高峰です。
そばが入った皮の最高の食感と、甘すぎない餡の
自然なハーモニーにどっぷりとはまります。
その辺りで売られている安っぽいそば饅頭のように、
保存剤、着色料等の添加物が入っている感じが全くない。
食べた後、お口の中も、胃の中もとても爽快です。
たまに手みやげにも買っていますが、
誰からも喜ばれています。ご年配の方でも2個3個と行かれています。凄いっ!!
日持ちはしないので、その場でみなさんと食べる時の手みやげとして
買っています。
今年100円から120円に値上げされてしまったものの、手頃なので、
ちょいちょい買っては食べています。
でも、深大寺土産として10個単位で買うのは、値上げから、
少し思いとどまるようにはなりました。
深大寺町を南北に走る二つの道路、
西の武蔵境通り、東の三鷹通りの間を
東西に走る深大寺通りの北側に面しています。
真ん中の深大寺参道より西側、武蔵境通りから数えて
お蕎麦屋さんで玉喜に次いで2番目のお店です。
ここの良いところは、駐車場が広くて、
大晦日に渋滞を引き起こさないところです。
(湧水は駐車場が狭いので、年越し蕎麦の時は、湧水渋滞を引き起こします。)
車ではとても来易い深大寺蕎麦の名店と言えます。
小さく見える幟旗の左に、番台のお会計処があります。
前注文で、そば饅頭もここで先払いをし、
伝票を奥にいる店員さんに渡して求めます。
そして番台の伝票を手に左奥へ入ると右に
見えましたっ!!
これこれ、これです。特製そば大福。
一度売り切れていたことがあって、その時の残念なことが
今でも忘れられません。
おそばを運ぶ合間を縫って、店員さんが包んでくれるまで、
しばし待っておりました。
以前は、その場で食べたいと言えば、中でお茶も出してくれました。
ただ、お昼時は混みますし、他のお客さんは皆そばをすすっているので、
大福だけというのは少し気が引けますので遠慮しています。
お昼時が終わった頃とか夕方であれば、
お茶をいただきながら大福だけ食べるのも優雅でいいです。
深大寺のお蕎麦屋さんの風情を感じます。
我が儘を言えば、深水庵さんの真向かいにある珈琲店、
珈琲美学深山さんの珈琲と、そば大福を組み合わせて
食したいものです。
なんとかならないかなぁ~。
※ご参考
深水庵
珈琲美学 深山
http://www.lacrime.net/item_2327.html