これもいつの間にか伸びていました。
カヤツリグサ:背丈30cm程度の一年草。
出始めは細い芝のような形だけど、徐々に背丈が伸び花火のような花が咲く。
似たような種類が多く、この写真の草も正式なカヤツリグサかは解らない。
背丈が低い頃から抜きにくく、細い根が横に張り抜く時に土が付いてくる。
30cm位に大きくなるとそれは著明で、一面カヤツリグサの場合はその部分だけ
地表の高さが低くなる。
土が付かない様に抜くのはほぼ不可能。
抜いた草を数日放置して、土が乾いたら叩いて落としてゴミに出すことにしている。
これも種が落ちると翌年以降も出てしまうので、なるべく写真のようになる前に
除草をするといいけれど、つゆ草と同じでこの時期は、数日雨で取れないと写真の状態にな
ってます。
この草は、鎌で取るというよりも、ひたすら抜いていく。土が付いて来ようがそのままかご
に入れていく。
地下茎で繋がる種類もあり、その場合は根が残るのも良くないので、土ごと抜きます。
まだ、10㎝くらいの時でも土と一緒に抜けてしまうので、出来れば花が咲く前くらいの大
きさで抜くのがベストかなと思います。