突然ですが、日本に本帰国が決定しつつあります。
そのためしばらくの間、更新できません。
次回の更新は日本から・・・となるかもしれません。
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そのためしばらくの間、更新できません。
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こちらのケーキは、クリスマスの1カ月くらい前に毎年仕込むものでして・・・
更にその前段階として
シナモン入りのラム酒にドライフルーツを数種類じっくり漬けこみ
オレンジピールの砂糖煮を作ったり…いたします。
オレンジピール![]()
こちらでは、陳皮の代わりのようなものでしょうか。
時間がある時はレモンの皮でも作ります。
このケーキは特に薬膳を意識してというわけはなく
ずっと以前から、ほぼ毎年作っておりまして
クリスマスのお土産や、お呼ばれのお返しとして持参したりしていたものです。
ヨーロッパでは似たようなスパイスケーキは各地にありまして
長期保存も効くことからお土産として販売している地域もあります。
薬膳的視点でみてみると・・・・
干し杏[温性、肺・大腸]
レーズン[平性、肺・脾・腎]
くるみ[温性、腎・肺]
オレンジピール(陳皮)[温性、脾・肺]
シナモン[熱性、肝・腎・心・脾・胃]
ジンジャー[温性、肺・脾・胃]
クローブ[温性、胃・脾・腎]
ナツメグ[温性、脾・胃・大腸]
ラム酒(焼酎)[熱性、胃・胆・腎]
と、ほとんどが見事に温性以上の物ばかり!
ヨーロッパの冬は日照時間が短く、曇り空の日が多くて
底冷えするような寒さですので、すごく納得。
また、大気がもともと乾燥している上、
室内はセントラルヒーティングでさらに乾燥していますので
「肺」に作用するものが多いのも納得です。
元気に冬をすごす昔ながらの知恵なのでしょう。
日々是養生。
りんごはフランスの家庭料理には欠かせない食材です。
お菓子にも肉料理にも、シードルやカルヴァドスなどのお酒にも使われております。
特に有名なのはノルマンディー地方。
この時期、パリ郊外の住宅地などにはノルマンディーから
5キロとか10キロ単位でリンゴやじゃがいもを売りに来る人がいます。
(ちなみに仏語でリンゴはpomme、ジャガイモは”地のリンゴ”pomme de terreと言います。)
フランスではかなり多くの品種がありまして
料理本などには品種指定されてたりもします。
市場の高級(?)な果物屋さんに行くと、丁寧に「何の料理に使うか」と聞かれたりします。
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【 薬 効 】
〇胃腸の働きを高めて消化を促進し疲労を回復します。
〇咳や痰、喉の渇き、下痢の改善などに効果的。
〇血圧やコレステロール値の低下に有効。
体質:気虚、陽虚、陰虚、
五性:平
五味:甘、酸
帰経:肺、脾、腎、肝
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