リレー小説

リレー小説

ニコ・さよこ・まちこ
3人のリレー小説

全話アドリブの展開不明な書いている本人も
ドキドキのお話w

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さよこより


リレー小説を読んでくださったみなさんへ

のんびりとではありましたが今まで続いてきたリレー小説
私もつたないながらも仲良くしてくださるお二人と一緒に楽しく書かせていただきました

しかしご存知の通りのことが起こり…………

自分の書きたいもの、伝えたいもの、そしてみなさんが読みたいであろうもの、読みたくないであろうもの

ずっと模索していましたが、考えれば考えるほど見えてこなくて…………

小説の展開と現実がかけ離れすぎたことと、読んでくださる方の気持ちが様々であること

このまま続けるのがいいことか悪いことかもわからなくなって……

相談の結果、未完ではありますがこちらを閉鎖させていただくことになりました

ずっと読んでくださった方、本当にありがとうございました

途中で投げ出す形となってしまい申し訳ありません

そしてまちこさん・ニコさん、楽しい時間をありがとうございました



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ニコより


私が最後のリレー回をupしてからしばらくして、大切な人が、KAT-TUNからいなくなってしまいました。
よりによって、あんな話の展開を書いてしまった後に。

夢物語を書いているつもりでした。
でも、ここまで現実との乖離が激しくなってしまって、この先の夢を描くことが困難になってしまいました。
おそらく、読んでくださってる方も同じだと思います。

辛い、哀しい思いをして書くのも、読んでいただくのも、翻意ではございません。
途中ではありますが、この『MARIONETTE』はここで終わらせることにします。
3人で話し合った結果です。
ごめんなさい。
ちゃんと終わらせられなくて、ごめんなさい。

さよなら、ありがとう。



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まちこ★より




えぇぇぇーーーーー!ここで終わりかよー!!!

(=Д=);


て思われる方、あぁ、そうだろな…と思われる方

色々といらっしゃるかと思いますが、この先続けるのが読むのも書くのも辛い状態であるなら

それは続けるべきではないと…そう思いました


それでも、あぁ、こんな中途半端なところで終わるなんて!

と、もやっと消化不良に腹痛を起こされる方がいたら大変なので←いませんが;


MARIONETTEは…


そうだなぁ…


リレーじゃないけど、あくまで、私個人の考えた「最終回」で良ければ

即興で、ちょこっと作ってみましょうか



リレー小説

そんなこんなで、亀梨君、悩みます

だって、亀梨君と赤西君はLプロで順風満帆にやっていた…はずなんだから!


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KAT-TUNやらない?


この言葉に乗ろうとする亀梨君と、やっぱりアイドルじゃなくて

アーティストとしてやっていきたい赤西君の中に大きなズレが生じます


でも…


でもね


ここだけは現実と食い違いを見せたかった



リレー小説

亀梨君、引きません←


「誰がアイドルやろう!って言った?」って


KAT-TUNは結成するけど、アイドルだとは言ってないって。


そうなんです。

KAT-TUNはアーティストとして再結成させたら楽しいだろうなぁって

それは、B'zやVAMPSと肩を並べるようなギラギラの

ダンスパフォーマー集団


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志賀さんはLプロから抜けようとする2人をあの手この手で阻止しようとするけど

それを阻害して、2人をLプロから抜けてKAT-TUNを結成する手助けをするのは

和歌山さんです


新しくプロダクションを立ち上げた「KAT-TUNプロダクション」

(EXILEみたいとか言わないw←)


「俺が撮る」


和歌山さんが「人」を撮るためにカメラを構えます


玉森君は近くで和歌山さんが撮影するKAT-TUNの動き

亀梨君のダンスやパフォーマンスを目の当たりにするうち

「ステージに立つ」ということに、どんどんハマっていく


同時に和歌山さんの撮るKAT-TUNは芸能界に旋風を起こす


KAT-TUNプロダクションからデビューした

ギラギラの6人につけられたグループの名前は


MARIONETTE


「そんなつもりじゃなかったんだけどなァ」

(⌒∀⌒)


新プロダクション発表の記者会見

「改めましてグループの名前は…」


と、記者に聞かれて咄嗟に発表したのは田口君

「まだ、これから話し合って決めるつもりです」と言いたかった5人とは別に


突然言い放った



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撮影していた和歌山さんから聞いた「マリオネット」の話に感動

マリオネットのような、人を動かす、人を惹きつけるグループになりたい!

ということで…


グループの名前なんて、結局どうでもよかった6人

そのままズルズルとMARIONETTEに…←

玉森君は、自分の腕がまだまだプロレベルには及ばないこと

自分もアイドルのはしくれだったこと、経験は無いけどステージに立って

人を沸かせることの喜びを知って取り残されたような感覚に陥っていくんですね


上田君からは撮影の度にいじられる

憧れの亀梨君はもうなんだか眩しくて近寄れない


密かに悩む玉森君の心の内をいち早く察知して声をかけたのは田中君でした


リレー小説


「これをやらなくちゃいけない」


自分の決めた人生に「そうでなくちゃいけない」ことなんてあんの?


人生何が起こるかわからない

5分後、10分後、何が起こるかなんてわからない

俺、明日になったら死んでるかもしれない


大切なのは未来じゃない

今…


今を大切にするから未来があるんだ-


田中君の一言で、玉森君はLプロに入るんだ

先にジャニーズから移籍していた見慣れた仲間が待っていた


「えっと…確か…」


北山…藤ヶ谷…千賀…宮田…横尾と………お前誰だっけ←←←

(お約束)


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MARIONETTE はその後伝説になる


ジャニーズからデビューしたセクシーダンスアーティストとして

他のグループとは一線を画した路線で売れていく


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10年以上経った今


亀梨君はふと、思うんだ


あの時、ジャニーズ事務所が潰れていなかったら…

俺達6人にはどんな未来があったんだろう?って


もしかしたら、赤西なんか1人で好き勝手やってるかも知れない

聖なんかジャニーズ事務所にいなかったかも知れない

上田なんかボクサーやってたかも知れないし

田口なんかお笑い芸人やってたかも知れない

中丸に至っては想像できない←←←


それでも…どんな未来が待っていたとしても

6人はきっと立ち止まってはいない…毎日をそれぞれが

止まらず前に進んでいるはずだ


MARIONETTEっていう名前じゃないかも知れない

きっとKAT-TUNっていう名前でデビューしていたんだろうけど

それでも、俺達6人はきっとMARIONETTEだったはずだ


人を惹きつけて、離さない

楔のように固い絆で結ばれているはずなんだ


そこだけは信じたい…


「亀~!イカ焼きできたぁ~!」


田口が遠くで呼んでいる

「うん」

短く返事をしてから俺は5人の待つ場所へ歩み出した


===== END =====




まちこ、自分で書いておきながら

大怪我←

i||!i| ○| ̄|_ i||!i|←書かなきゃよかったろ;


リレー小説

本当に途中で終わってしまいすいません


KAT-TUNは現在、ご存知の通りですが

6人は今日もお仕事頑張ってます


1人は噛みまくりながらコンサート←

1人は毎朝「おはようございます、今起きたわけじゃないけど」と報告←義務か?


4人は11月27日発売の楔


リレー小説

魂を込めて歌っています


それぞれが、これからも前に進み続けていけますように…

応援すること

サポートしていくこと

ハイフンにできるのはこれくらいだけど…


心だけはいつも6人と同じ方向を向いて生きて行きたい

そう思います

(^-^)


今までリレー小説を読んで下さって本当にありがとうございました

長くなりましたが、ご挨拶でした


そして、圧倒的な文章力をもつ、さよこちゃん、ニコさん

本当に勉強になりました

これからも仲良くして下さい

(^-^)

どうもありがとうございました!



2013.11.18 まちこ★