小林麻央さん

本当に残念です



ちょうど、緩和ケア、看取りの介護の
研修を受けた翌日でした






海老蔵さんの会見に

自然に涙があふれました




小林麻央さん



ニュースゼロで一緒だった

板谷由美さんが言っていたように



この世に降りた

天使のような人


だったんじゃないかと思います









だから、







海老蔵さんが

言っていた



真央さんの最期の言葉




アイシテル・・・



本当に「愛してる」だったんでしょうか?






僕が描いていた

小林麻央さんのイメージからだと



少し違う気がします




真央さんの言葉は





「愛してくれて、ありがとう」



だったんじゃないかな





ただ、どちらにしても






僕らは言いたい




小林麻央さん


たくさんの「愛」を


ありがとうございました。










今年も2月11日、妻の誕生日

今年は父さんの特養への引越しが
あったので

バタバタしてチョコ作り

今年はクーベルチュールの

ミルクチョコで

またまたガナッシュとトリュフ


トリュフには

ターメリック、パセリ、
パプリカ、シナモンで色付け


ポンデリングの型でも作ってみました

時間がない割には

何とか、形になりました

カレー味のトリュフは

ちょっとカレー過ぎたようで

???な味だったようで…

なかなかお店の味は出せません大泣きうさぎ


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先週、急遽連絡があり

今日、親父さん

サービス付き高齢者住宅から

特別養護老人ホームへ

引越しになりました…





いままで、関わってきた

介護の殆どが

施設にお任せになり

費用もおそらく今までより

かなり少なくて済みそう



喜ばしいこと…





けど、なんだろう

義父さんは

良かったのかな


なんか、



寂しい😔

今日は自閉症のU君のプール同行

 

天気はいいのだけど

 

寒波到来で、寒い!

 

明日からもっと寒くなりそう

 

まだ、今日はマシかも・・・

 

なんて思いながら

 

プールまでの道を歩いてGO!

 

最近、僕の名前も覚えてくれている

 

 

 

 

「イクヨ」「マル」

 

大きな道路を渡るときも

 

「アカ、トマレ」「アオ、マル」

 

と、調子がいい・・・

 

 

 

車の少ない路地を通る

 

「ハシル・・」言ったかと思うと、走り出そうとする

 

「だめ!バツ」と戒める

 

ニコッと笑い手をつなぐ

 

そんな繰り返し何度かあり

 

プール到着

 

中で1時間半、しっかり全身運動

 

 

 

 

U君は少しぽっちゃりで

 

ダイエットとストレス発散には

 

プールが一番!

 

彼も楽しみにしているようで・・・

 

 

 

 

 

 

プールから出て

 

シャワールームへ

 

水着を脱いで、足で踏んでしまう癖を

 

何とかしたい・・・

 

ご家族の声があり

 

U君の脱いだ水着はすぐに預かって

 

僕が手で洗う・・

 

すると、僕の水着を取り

 

U君の手で洗ってくれている・・・

 

U君はシャワーも大好き

 

僕は先に出て、着替えを済ませる

 

今日はすべて順調、時間もピッタリだし・・・

 

しかしU君シャワー、長い・・・

 

何とかシャワーにキリを付け

 

バスタオルを渡したそのあと

 

 

 

5~6歳の子供が3人

 

プールからトイレにきて

 

シャワーを浴び、また走って戻る・・

 

 

体を拭き始めたU君

 

急に興奮し、シャワールームへダッシュ!

 

「ワー」「ナンダヨー」「アブナイ」

 

「待って、U君」「ダメ、ダメ」「危ない」

 

必死で止めて、着替えを勧めるが

 

U君の興奮は、おさまらない

 

 

興奮すると、U君は低い声になり

 

周りからも怖がられてしまう

 

「U君、大丈夫だから、行・く・よ」

 

子供大好きなのに・・・

 

必死でなだめながら、プールを出る

 

 

 

 

帰り道、U君の声は低い

 

何が起きたのか一生懸命考える

 

子供と遊ぼうとすることはあっても

 

あの声はなんでだろう・・・・

 

何度も情景を振り返る

 

 

 

大通りを渡り、路地に入る・・・

 

 

あっ!

 

わかった

 

 

U君はプールへ走っていった子供たちに

 

「ハシッタラ、アブナイ!」

 

そう伝えたかったんじゃないか・・・・

 

そう思うと、U君のやさしさが

 

たまらなく愛おしくなる

 

「解ってやれなくてごめん、U君は注意したかったんやね」

 

「そうか、ごめんごめん、偉かったねー」

 

思わず抱きしめ、話をしながら

 

帰りの道を急ぐ

 

いつの間にか、U君はいつもの声に変わり

 

「マタネ、バイバイ」

 

家まで送り終えて

 

すこし、ほっこりした気持ちになった

 

今日は月に一度の

 

障がい者Mさんの入浴介助

 

入浴と言っても

 

近くのスーパー銭湯でのシャワー浴なんだけど

 

 

 

いつも通り、カウンターで感じの良いお姉さんの受付を済ませ

 

ロッカーもほぼいつもの位置

 

準備OK!

 

Mさんを介助してシャワーへ

 

・・・で、いつものシャワーチェアーを・・・

 

無い!

いつもある棚の横に

 
シャワーチェアーが見つからない
 
係の人に聞きに行くと
 
「シャワーチェアー???」
 
よく理解してないようなので
 
以前あった場所を指さし聞いてみると
 
他のスタッフに聞きに行かれて
 

暫くして、別の職員の方が

 

「あーあの椅子はちょっと事故があって、全店置かなくなりました」

 

あの、もう裸になって座るの待ってるんですけど・・・

 

 

 

Mさんはきつそうに、立ったままだし・・・

 

 

「何か代わりになるものないですか?」と聞く

 

「こっちの塩サウナの椅子でいいですか?」

 

棒立ちのスタッフに

 

「とりあえず持ってきていただけますか、すぐに座らせたいので」

 

スタッフはしぶしぶ持ってきて

 

「終わったらここに置いてていいですから」

 

「ありがとうございます」

 

Mさん、さすがに「早う、してくれ」

 

サウナの椅子は少し高く

 

Mさんの両足が浮いてしまう

 

仕方なく普通の椅子を3段重ねて一度座って頂き

 

足を洗う時だけ、サウナの椅子を利用する

 

変わったら、変わったで、なんで受付で言ってくれんかったんやろ

 

感じの良い女性スタッフは、このこと知ってたんやろか

 

入浴を済ませ、受付カウンターに聞いてみると

 

また、先ほどの男性スタッフが

 

「もう二度と、あの椅子を置くことはございませんので」

 

それは、僕たちにもう来るなっていうこと?

 

会社の方針で決められたことはしょうがないけど

 

 

 

Mさんは、見た目オラオラ系で、強そうに見えるし

 

言葉はしっかり出て、ちょっと悪そうに見える

 

でも、頸椎損傷で四肢に麻痺があり

 

介助なしでは歩行もできないし

 

月に一度のここでの入浴を楽しみにされている

 

 

 

世の中から・・・切り捨てられた

 

そんな気持ちがよぎる

 

 

来月からどうしよう

 

他の銭湯を探すか

 

シャワーチェアー持ち込みならどうか?

 

 

まだ予定が決まらない・・・