昨日の夜、それまで動いていたSRが突然家の前でエンジンがかからなくなった。

なんやかんやしたけど乗って帰れそうもないので、仲間を家まで車で送ったんだ。

そして朝からキャブを開ける。

バラせるだけバラして清掃して組む。

汚れはあったもののエンジンがかからないほどどうこうはなかった。

じゃあなんぞ？？

ちなみにちょっくらちょいとフロートピンは抜けそうもなかったのであえて触らない、仕事を増やしたくないから。ここ無理やり抜こうとすると足が欠けるからね。

なんだろなあ？組み直して一発目だけ初爆があったんだがそれっきり。40発くらいキックしたんかな、股関節が痛いわ。いい汗かくし、これがSRを嫌いになる理由だったの思い出したわ。

で、なんやかんやおいさんは賢いから原因にたどり着く。

負圧コックからガソリンがインテークに流れ込んでガスが濃くなってんだわこれ。

原因が分かればなんてこたあないがね、そこにたどり着くまでが大変なわけだが、簡単に見つけたような顔するのがわしの美学。

ところでシャインマスカットってあるじゃん？あれさ、切ないな。

種もなく、1粒1粒何の苦労もなくパクパク食える。なんなのあれ、何のために生まれて来たのか考えると切なくなる。ニンゲンって嫌だね。

SR400が嫌いだった理由