ブレンボの新型のカニキャリパーが届いた。
早速取り付けてみよう。
え?
はあああ、ギリギリ過ぎて一回ホイールもローターも外さないとキャリパー組めないんだ。そうなんだ、なるほどね。
ちなみに。ロックタイトが塗られてるので温めてから緩めないと頭をなめる確率が高まる。当然温める。
一旦ローター、キャリパーを取り付けて、ブレーキホースの取り回しを考えてジャストなブレーキホースを買いに行く。
これね、5cm違ったらボレえなってことになるくらい重要。
どんな能書きここうがダメな長さは話にならない。
完璧。この組み方にはこれにしかならないくらい完璧。
フィッティングは傷が付きやすい。
養生テープを貼って締め付ける。
自分のバイクで傷とか気にしない人には無用な配慮。
フレアナットレンチって言う専用の工具も必要よ。傷にしたくないならね。
そして夕方形になった。
うむ、素晴らしく自然。
付いてしまえばこれが当たり前。
だけどね、一旦組んでエア抜きしようとした抜けないんだ、エアが。
つうことは、キャリパーの角度を変えてエアの位置を変えてあげる必要がある。
もう一度足回りをバラシてからのエア抜き。それが当然の事なんだが、形になってしまってるとこれが当たり前。カスタムってそんなもんすよ。
これだけで1日使ってしまって自分の能力の低さを感じるがね、夕方これがどれだけめんどくさいか分かってくれる友達に会う。
分かってくれる人が地上に2人居てくれたのでそれだけで報われる。
そしてなんでもないような顔をして納めるおれかっけえ。
そういう事言わなければいいのにとよく言われる。
言わしてよ、それくらいしか話す事ないんだから。