ふつーのバイクに変わった外装付けたこのバイク
ね?カウルがないとふつーでしょ?
今日は朝から一日いじれる
やりたいことは散々あるんだが、気になるところがいちいち出てくる
例えば、これ
鍵が変形してるのわかるでしょ?
かったいのよ、キーシリンダー回すのが
なもんで、おらっ!って無理やり回すから鍵が曲がる
この状態だってちょっとシートを押してやれば簡単に開けることだって出来た
ただそうやって開けてないのよ、とりあえず回せば開くと思って
構造なんか関係なく力でやろうとしてたんだろうね
今はもうスムーズですよ、当然
どうやったかというと、ただ単に各部が重いからで壊れてるんじゃない
そこでロック側のグリスを全部パーツクリーナで洗う
次にキーシリンダー内もパークリで洗う
乾いたらグリスをスプレー「しない」
ロック側は極薄く可動部にグリスを吹いてもいい
キーシリンダー側はパウダースプレーというもんをスプレーする
いやいや、グリスくれたほうがスムーズだし、と思うでしょ?
とりあえずはね
いずれグリスが固まってろくなことにならない
というか碌なことになってない状況になってる
分かりやすい状況にここもなってた
クラッチがくっそ重いと思ったら、やっぱりグリスがたんまり吹いてある
いやいや、グリスを・・・
だからとりあえずは軽くなる
ところが現状はくっそ重い
これもパークリで洗浄してワイヤー内にはモリブデンスプレーをちょっとしてから556で流す
レバー側も洗浄したら可動部のみにちょっとだけモリブデンスプレーをする
たったこれだけですっこんすっこんにクラッチが切れる
使ったのはこんなの
左からCRC556,パークリ、パウダースプレー、モリブデンスプレー
どれも万能じゃないよ
CRC556なんか灯油くらいの能力しかない
使いわけって大事なんだよねえ