今日からTIG溶接に入ります~(*'▽')
TIG溶接とは、電気を用いたアーク溶接方法の一種で、
TIGは、タングステン(tungsten) イナート(inert) ガス(gas) の略で、
タングステンー不活性ガス溶接の意であり、電極棒に消耗しない
材料のタングステンを使用して、別の溶加材(溶接棒)をアーク中で
溶融して溶接する方式であります。
溶接機のしくみはだいたいこんな感じかな。
巷の板金溶接はだいたい半自動(MAG)かTIGの溶接が主流じゃないかな。
あらゆる金属の溶接に適用できるので、
ステンレスや非鉄金属(アルミニウム等)の溶接に使用されてます。
TIG溶接の電極に用いられるタングステンの融点は金属の中で最も高いです。
何度だったかな・・・3400℃ぐらいかな・・・
普通は溶けちゃいますよね。タングステンすげえ![]()
希少金属の一つで中国が世界の産出量の83.7%占めているらしいです。
輸入に頼ってる日本としては、万一国際情勢が急変して関税UPなんてことになったら
ただでさえ安くないのに、コスト高くてそんなもんで製品作れませんなんてことになっちゃう![]()
それはやめてほしいよね。
個人的にTIG溶接好きなんで・・・![]()
話がそれましたが、薄板や複雑な形状など、精密さが要求される溶接を
行うことが可能な優れものっス。
安定性に優れていて溶融地をはっきり見ることができるので比較的作業が
しやすく、高品質かつキレイなビードがひきやすいんです。
(これはキレイ過ぎます(笑) 真似しなくていいです。てか真似できません(笑))
シールドガスにアルゴンが使われていて、アークが安定しやすく
溶接金属を空気中の酸素や窒素から守り、良い品質を得ることができます。
さらにスパッタをほとんど生じさせないという利点もあります。
こんな便利なもんなら全部TIG溶接ですりゃあいいじゃんかよおおと思いがちですが、
欠点もあります。
このTIG溶接に主に使用されるアルゴン高いです
(他のシールドガスに比べて)
んで、ガスシールドアーク溶接特有ですが、風にも弱いっス。
そして一番難点が能率が悪い。
半自動ならソッコーで終わる仕事がTIG溶接でやると・・・
「いつまでやっとるんじゃ!!日が暮れるやんけ!!」
と上司に怒鳴られることは間違いないでしょう(笑)
とまあ、TIG溶接についてはこんな感じで大体理解できたかな。
ちなみにトーチもいろいろと取付が面倒です![]()
全部取付完了するとこんな感じです。
空冷式と水冷式がありますが、
大方、空冷式でしょう。(水冷式を使用しているのは見たことが無い)
てなわけで、今日はこんなもんですね。
TIG溶接の概要について語りました。
次回から実習にはいります。
ではでは、おつかれさまです~(*'▽')






