おはよーごーぜーます。
昨日はちょっとした弾みで危うく労災になるとこだった話をします。
溶接後はスラグのカスやスパッタなど付着していて、
見た目も悪いっスよね。
TIG溶接は別として、半自動溶接の後はカップブラシで
仕上げることも多いかと思います。
これ、あんまり好きじゃないんす・・・(;´・ω・)
キレイになるんだけど、デメリットとして
一本一本のワイヤが抜けて作業服や腕抜きに刺さるんすよ。
これが目に刺さったらヤバいっス![]()
失明するかもしんないっス(;´・ω・)
保護メガネ着用しないと危険っス!!
で昨日も毎度のごとく溶接後の仕上げにカップブラシでキレイにしてたんすよね。
で、グラインダーテクニックすが、回転方向を考慮した上での
作業が基本ですよね。
カップブラシは矢印の方向に回転してます。
写真だと右も左もどっちいってもいいですが、
アングル材料の端部分はどっちが正解でしょう?
右端だと回転方向の流れに沿って逃がすことができますが、
左端だと回転方向に逆らうはめになるので、カップが弾くんですよね。
で、今回、この弾いたカップがエプロンに巻き込み
エプロンがグラインダーに巻かれて巻かれて
首がしまるううううううう(;´・ω・)
てなことになったわけであります・・・(-_-;)
幸いにも、巻きに巻いたあとグラインダーは回転を止められ
ブーンと唸り声を上げながらもがいてました。![]()
ほっとくとモーターが焼けついてダメになってしまいます。
いやあ、危険だねー・・・(-_-;)
やっぱ、グラインダーが一番ケガ率が多いような気がする。
皆さんもきを付けてくださいな。
健康な身体があっての仕事っスからね。
ではでは~(*'▽')![]()





