結婚して長男が生まれて、
その後初めてちゃんと働いたのが、

専門学校でのサブ講師




科目は英文タイプ。
まだこのころあったのよね。(昭和64年?平成元年あたり?)

英語関係の学科のクラスで、
成績順にクラスが分けられてあって、
これがとっても面白い。

やっぱり、クラスのカラーがあるんです。

で、講師が前に出て説明している間、
わからない生徒さんに教えるんですが、
きさくな生徒とちょい雑談なんかしてるとメイン講師によく叱られてました。

サブ講師の仕事は、
メイン講師の授業の妨げになってはいけない。
雑談なんてもってのほか…


ってね。



この仕事がインストラクターをやってみたくなったきっかけかもしれない。
生徒が理解してくれて、
「ありがとう」って言ってくれるとすっごくうれしかったもの。


でも、メイン講師になるのはちょっとまだまだ自信がなくて、
メイン講師になる試験があるのと同時くらいに、
次男を妊娠したので、そこで一度退職しました。