先日は、中秋の名月でした。月見を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。
夜風を感じながら眺めるその時間は、いつになっても変わらないものでしょうが、昼間の残暑にいたっては、夏の酷な置き土産になっているように感じます。

わきだ整形外科では、新たな男性の看護師が仕事をスタートしました。
手術室専任の仕事です。これで、わきだ整形外科の手術室には2人の男性看護師が勤務することになりましたが、これまで、病棟の女性看護師が手術室と兼務していました。
わきだ整形外科にとって、その功績は、忘れることはできません。もうしばらくは、その力を頼ることになりそうですが、今後、手術室関連の仕事は男性看護師が中心になっていくことでしょう。

わきだ整形外科は、これから、産休育休の職員が続きますが、男性看護師も育休の取得予定です。
先日の新聞によると、昨年度、育休を取得した男性の割合は30.1%と初めて3割を超えましたが、女性の取得率には及ばず、職場の環境整備が急務とありました。

育休予定の男性看護師にとっては、同性の看護師が一緒に仕事をすることになったことが大きな環境変化であるでしょうし、彼が経験豊富であることが心強いことでしょう。
そればかりか、わきだ整形外科の手術室を経験している病棟の看護師も勤務していることは、万全の環境整備と言えるかもしれません。

さて、この残暑ですが、毎年この状況が続くだろうと耳にしました。
地球規模での環境整備、環境保護への取り組みが急務のように思います。