朝晩が冷え込んできました。

朝日が昇りオレンジ色の光が、キリッとした空気を少しずつ柔らかくしていく様は、冬ならではの味わいです。

そんな中、高齢のご夫婦が、大きな杖をつきながら散歩されています。

微笑ましいお姿に、挨拶を交わす毎日です。

 

さて、わきだ整形外科では国に報告する書類があります。

以前は、送付されてきた内容に記入して、返送することがほとんどでしたが、

最近は、インターネットにて報告することに変わりつつあります。

手間もかからなくなり、わきだ整形外科にとっては便利になりました。

 

同様に、保険請求もオンライン請求に変更されて久しくなります。

変更前は、紙に打ち出した診療報酬明細書を社会保険と国民健康保険に分けて、まとめていました。

まとめた診療報酬明細書は、まるで辞典のように分厚い格好になります。その格好に請求書を添えて提出していました。

 

報告書類や診療報酬明細書は大切な書類だけに、目に見えて仕事が完了することは安心できるものでした。

インターネットになると、最後はボタンひとつを押す作業になります。

押し忘れるはずもありませんが、確実にデータが届いているか確認には気を使います。

 

国は、令和8年にかかりつけ医機能報告制度を始める予定です。

その目的は、地域で必要とされるかかりつけ医機能の充実強化を図り、医療機関の選択に資する情報を提供することを通じて、医療サービスの向上につなげることを目指すものです。

もちろん、インターネットにて報告予定です。

正確に報告ができるように準備をしたいと思います。