今日の朝食です。和風定番。
・ごはん
・真アジの干物 (対馬産)
・「極」豆腐の味噌汁
・スナップえんどうと原木生しいたけの甘酢かけ
・山本山の海苔
真アジの干物は「築地干物くらぶ」(らでぃっしゅ・準定期品)のもの。
「九州対馬沖合の潮の流れの速い瀬で育った瀬付の真アジです。冬にかけて瀬付特有の丸みのある体全体に脂がのってきて最もおいしくなる時期です。刺身にできる鮮度の魚をさっと天日で干すと身の表面に膜ができ、うまみが中に閉じ込められていっそうおいしくなります。毎日食べても飽きのこないアジの干物です。」(築地干物くらぶ「今回お届け」より抜粋)
はい。ということで、「瀬付」ってなんだ?
調べてみました。(ま、なんとなくわかるけど。でもちゃんと調べて正しい理解をw)
海釣りをする人ならよく知っている言葉ですね。
瀬付のアジは萩が有名です。以下は、萩市のサイト からの引用です。説明がわかりやすかったのでこれを引用しておきます。
「(瀬付アジとは、)通常の回遊性のマアジとは違い、萩沖に点在する天然岩礁に住み着いた定着性の種類です。岩礁帯が育む豊富なプランクトンや藻類を食べて育つ瀬付きアジは、ぽってりとよく肥えており、上質の脂が乗って最高品質とされています。」
(ちなみに、「毎年3月の下旬から巻網が解禁となり、4月の走りの時期を経過して5月から8月上旬までが旬とされています。あまり大型ではなく、25センチ程度の中型が脂の乗りがよく、最も美味しいです。」とのことでした。)
それから、魚を調べるには便利な食材図鑑にはこう書いてありました。
「瀬の周辺はプランクトンが豊富で、湾内や瀬に定着している一群もあり、これらは瀬付きアジと呼ばれる。このアジは体高が大きく、ふくらみがある上、頭部もやや丸みを帯びており、味も身が締まって美味。年間を通して水揚げ量が多いのは山口県の萩市で、豊後水道の『関鯵』も有名だ。」(「旬の食材図鑑(真鯵・まあじ)」 より)
本日の朝食のらでぃっしゅ度 95%




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