
ということで、言いたいことはタイトルに書いたことに尽きるのですが、☆がもらえないと淋しいので。ちょっとだけ。
仮に、男女の友情が成立させられない人がいるとしたら、それは未熟さゆえです。
頑張って人間として成熟してください。
さて、この問題を議論すると、かならず「友情とは何か」ということが問題になります。
困ったときに助けてくれるのが友情かといえば、そうともいえません。
相互依存が深すぎるとむしろ友情関係は成り立たないと考えたほうがよいでしょう。
かといって、まったく依存の関係にないものを友情と呼べるかという問題もあります。
むしろ、いまどきは、「依存しあわないところにしか友情は成立しない」のかもしれない。そう思うのです。
逆説的な物言いですみませんが、どうでしょうか。
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フランチェスコ・アルベローニの友情論を紹介しておきます。かなり昔に読んだので、内容は覚えていません。
イタリアの社会学者です。