ja11ジムニー


水温問題 番外編です


このブログを書いて1番反響があるのが

やはり水温に関する記事


古い車なのでオーバーヒート気味で悩まれている方や、同じ様な症状で悩まれている方も多いのではないでしょうか。


エンジン内部に問題がなければオーバーヒートを引き起こす主な原因はラジエターやサーモスタット、カップリングファン


それ以外で言えば水温センサー


が挙げられますが、水温問題とはあまり関係無さそうな以外な?場所が根本的な原因だったりします。


それは、『オートマ』

※AT車に限定して説明


厳密に言えばオートマオイル量の不足、がオーバーヒート気味の原因だったりします。


パーキングからリバース、ニュートラルからドライブなど、シフトチェンジした際に少しタイムラグがあってギアが入ったり、助手席の下側からポコポコ?何か沸騰している様な音がしているなど、これら症状が有る場合はオートマオイルの量を確認してみてください。


沸騰した様な音はオートマオイルがパーコレーションしている証拠です^^;

その際はオイルを足せば直ったりするのですが、一度沸騰してしまったオイルは使用不可になりますので要交換となります。


あと、ATオイルクーラーも原因の一つでは有りますが私的に可能性は低いかな‥と。


いずれにせよオーバーヒート気味=ATF、とはあまり関連性が無さそうで実は大有りだったりしますので、水温問題で悩まれている方は一度ATFの量を確認してみてください^ ^


それでは‼️