とっても元気だったのに。。突然、悪性リンパ腫に罹ってしまいました。そのリアルタイムレポート。 -2ページ目

12カ月ぶりのBlog. Upとなってしまいました。 大変なご無沙汰です。。。

昨年の624日以来です。。。。本当に申し訳ありません。。。真面目にUpします、と書きながら・・・

 

日々バタバタしていて、中々PCに向かって、Blog.アップをする心の余裕が生まれず、過ごしてしまいました。また実はこの経過観察??な時期って、特に私のような、平日働いて、土曜日はゴロゴロ、日曜日はたまに出かける程度の材料のない輩には、Blog.アップほどのネタもなく・・・・

実はその内、Amebloへの自働ログインもExpireされてしまい、IDPassを思い出せず、そのままになっておりました。

 

さて、この1年ちょっとを軽くさらいますが・・・・

 

以下、2つの関節?絡みの異変を報告いたします。

 

20166月:朝起きると、手指10本の第二関節が全て強張って、固まっていて、動かすのに鈍痛というか ギ・ギ・ギ・・という感じでした。

実は亡くなった母親が関節リウマチだったのと、遥か昔、中学生時代に血液検査を受けたところ、リウマチ因子(RF)があるといわれたので(その頃は母はまだ発症していませんでした)、とても気になりました。

 

主治医は、これについては、特に抗がん剤の副作用や関連のコメントはなく、(副作用ならまだいいけど、ここへきて“リウマチ発症”はマジ勘弁・・・(;))次回血液検査にCRP項目を追加していただきました。

(実際は、リウマチはCRP結果だけでは判明しないんですが、通常はここが確実に上がるらしいので・・)

結果、特に問題ない数値が継続しており、いつの間にか、気にならなくなっています。

まぁ、加齢からの関節炎なのか、それこそ抗がん剤の副作用の一つなのか・・オンコビンで有名なのは、末梢神経の痺れですが、いろいろ調べますと関節痛はありますね。これだったかな? 主治医、頼みますよ・・・"(-""-)"

でも、毎朝、手指10本の強張りって、リウマチの初期症状とマッチですから、ビビりました。

 

その後、8月になって突如、50肩(左)を発症し、電車のつり革も持てず、ジャケットも着れず、ズボンのベルトも通せず。。と重症化してしまいました。

こういう50肩みたいなものも、病気と結び付けてしまいますよね。。。あっち痛い、こっち痛いが全て、腫瘍の増大か副作用か、みたいな・・・

 

あとまた、この50肩での整形外科受診時もそうなのですが、他の病院に罹るときに、問診報告で、”悪性腫瘍”を書かなければいけないのは、なかなか気が重いです。

 

では、“再発” らしきことを書きます。

 

寛解して12カ月、今年5月の定期診察におけます、単純CT画像検査にて“再発の兆候”との表記がありました。

原発は左鼠径部なのですが、実は、4月頃?から実際に、すこーし大きくというか膨れてきていて、気にはなっていたのですが。。。。

 

私の定期診察のサイクルは、2カ月毎、その診察の1週間前に検査(血液)で、CTは3ヶ月に一度という段取りになります。

 

5月16日:血液、CT単純撮影

5月23日:血液及びその画像結果と診察(ここで主治医とともに画像付記の“再発”コメントを確認)

すみません、今、画像診断書が手元になく、正確な技師?さんのコメントを書けませんが、左鼠径部に加えて、腸間膜にもポツポツと。。。。

そして主治医の触診・・・・

『うーん、今のところは大したことないかな・・・再発濾胞性の場合は、再発個数よりも1個のサイズが問題だから・・』ですと。。。。

因みに可溶性IL-2Rは、303でした。ずーっと270台でしたので、微増ですが、問題ない範囲です。

 

少しホっとした言葉の後、

 

『但し、今後、再発となった場合の治療について、ゼヴァリン、それとjimmyさんは若いので、骨髄移植も考えてもらえれば・・』(若いって・・・・57歳なんですがね・・・(-_-;)

『あと、ゼヴァリンは、フランスから空輸する薬で、値段も高く(確か、280万円?ま、保険適用でその3割になりますが・・・)、また、日程を決めたらキャンセルできないのと、またゼヴァリンでもいずれ再発もするし、その場合、次の手の骨髄移植の際に、ゼヴァリン投与時の放射性同位元素が邪魔をする可能性もあって・・・』

 

うーん・・・毎度のことながら、情報は提供されるものの・・・Decisionは患者・私に委ねられる感じでしょうか・・・

 

R-CHOP 6クールで寛解

リツキサンにて維持療法12回(現在8回終了)

以上、現在完了で、

 

これからの考察・・(再発時対応)

 

l  ゼヴァリン:高額(が、回数は1回なので、リツキサン9回打ったら同じですかね・・)、骨髄移植時の弊害あり・・・ダメじゃん・・・

l  骨髄移植(いきなりこのコメントを主治医から貰って、ビビってますが、ま、いろいろ種類があるので、それはそれで)・・・ただ、これはもう少し先にとっておきたい

l  ベンダムスチン:前回のグループネクサス東京お茶会で、濾胞性・再発テーブルの先輩諸氏のお言葉から、“次はこれかな?” と思いました

 

その後、718日の定期診察ですが、ここでも、完全再発の判定は出ませんでした。

IL-2Rは、299です。。。これが全てとは思えませんが・・・

 

ということで、今週また血液検査と全身CTを撮っており、再来週の診察で判明します。

なるべき、空けずのUpいたします。

 

あ、添付は見苦しい写真で恐縮ですが、とうとう、リツキサン点滴が一発で入らなくなりました・・涙