物事には
上手(うわて)意識
うわてにでて何かを獲得しようとする事。
中手(なかて)意識
心の中を無闇に揺さぶる事。
下手(したて)意識
したてにでて何かを獲得しようとする事。
がある。
これらは得てして悪い意味で使う場合が多々ある言葉。
未熟な人間ほど感覚において使う意識ではあるが
成熟した人間も使う場合がある。
未熟な人間ほど影響を受ける意識であるのだが、成熟した人間はあえて影響を楽しむ場合も時にはある。
得てして人をなめたり
あざむいたりする
基本失礼のある意識ともいえる。
平行意識は物事を深く考えない為に大切です。
上手意識、中手意識、下手意識、平行意識。
それらを気持ちの中程に置く事で自分の個性を自覚できる様になり引いては、主体性を持ち納得の生き方、死への準備になりえる。
この4つの意識が獲得できてこそ常識が芽生える。