その本当の意味を考えて | 復活!!jimjimのだっちもねぇ話

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それは数年前の事、一部の人に人気だったブログがあった。突然閉鎖したそのブログが今復活する・・・のか!?

 富士山の世界遺産登録がほぼ確実となった。6月の会議で決定するようだ。 正直どうでも良い・・・。富士山が世界遺産になろうがならまいが富士山は富士山だから。とはいえメリットもある、観光業にしては千歳一隅のチャンスとなろう、現在同地域の観光客は圧倒的にアジア圏からのツアー客と聞くが今後は他地域からのツアーだけでなく個人観光客も見込める。そして何よりゴミ捨て場と化している富士山麓が綺麗になるという期待。実際今まで世界遺産登録の最大障壁がこのゴミ問題だった。登録がこれら問題打開のきっかけになることを切に願う。
 
 富士山といえば最近よく聞くのが「富士山は山梨のもの、静岡のもの」という民間レベルの低俗な煽り合戦、、しかしこれはTV番組が作り上げたいわばでっち上げの論争なのだ、実際両県民ともさほど意識はしていない、何かのイベント等を盛り上げる意味で煽ることはあるだろうが普段そのような論争をすることは無い。
 
   僕が4DW車でオフロードを楽しんでいた頃この富士山の麓の有
料オフロードコースを利用していた。折しもクロカン(クロスカントリーカー)ブームのころからつい数年前までの頃だが当時長野県の仲間が富士山が目の前にあるのでいたく感激したいた事を思い出す。

 歴史や信仰上価値がある富士山だが近年においては暗黒とも言える時代だと思う、年時はバラバラだが簡単に書き記すと、北富士演習場問題、リゾート開発による自然破壊、オフロード車による林道侵入破壊、ブラックバスの問題、青木ケ原樹海自殺、ゴミの不法投棄そして・・・オウム真理教・・・大きなもので思いつくものでもこれだけある。 そんな富士山が世界遺産に登楼される。それがこれらの問題(現在進行中のもの限る)解決の糸口になるなら登録にも意味があるだろう。
 とはいえ登録は喜ばしい。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130501-00000000-mai-soci