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親父の趣味

皆さんも楽しめるブログにしてみたい。

今回、何も前知識を持たず

社会福祉協議会主催のバリアフリ-映画を見に行った。

バリアフリ-映画???

 

 始まると手話の方が交代で話を手話通訳している。

2m角位のスクリ-ンには手話の内容が大きく書かれていく。

 

映画は細かい所まですべて説明される。

画面を見れば分かる事も、「今日は晴れていて雲もない」とかのナレーションが付く。

これがバリアフリ-映画というものか。

 

◆先日帚木蓬生著の「軍医」を読んだばかりの私に・・偶然この映画は戦争物でした。保育園の園児、保育士が東京大空襲の情報を前に園児達を疎開させよう、の話が持ち上げても親が反対する。「こんな時こそ親子は一緒に居るべきでないか。」「病気したらどうするのだ!」

候補地に行くと、そこで起きる村人の反対『おらたちも食べるのがやっとだ、そんな50人もの園児分ける食べ物は無い』等、やっと思いで親も村人も説得して食料調達にも協力してもらう。疎開する、先生達の半分が着いて行く。 

風呂、トイレ、園児たちのおねしょ等々、先生達の日々の葛藤!

そのうち、東京大空襲の情報、園児達の両親が空襲で焼死など。どうするどうするの問題が山積してくる。

 

私ら潮来傘の年代は終戦後の飢えも経験している、ホ-ムシックにかかったどうしょうもない悲しみも分かる。

流すな!と言っても涙が込み上げ泣けてきました。

あちこちからすすり泣きが聞こえる。見れば男性も瞼を拭いている。

映画が終了した時どこからともなく拍手が沸いた。私も拍手した。(涙)