今週日曜に好評だったキタロクのざるうどん。

1年前の様子を見ると、キタロクは開店後の好不調で日々一喜一憂のようでした。
一生懸命な毎日でしたので、逆に全く覚えていないことばかり。
光陰矢のごとし、ですな。

今の方が楽しくうどんを作れて、粗利も結果的にいいのですが、
そうした経験があるから、野望も諦観もなく、自然体でモノづくりができます。

昨日、一昨日と合わせて深夜まで働いて18誌もの発行物を下版させ、
今日も原稿作りをガシガシやって、ひとまず原稿用紙で20枚ほど書き上げました。
一生懸命やろうとか、やらなきゃまずい、とかではなくて、なんというか
やっている、という感じです。分かりにくいですが、これが自分なりの自然体です。
うどん販売も今週末はやるかわかりません。でもダシの研究はしたいですし、
うどんを作らなきゃ、という感じで麺を仕上げても、たぶん自分もお客様も
満足できないのではないかと思います。

独りよがりにならず自分が楽しんで作り、自然体でかつ相手を考えて仕上げていく。
物書きもうどん作りも、全部同じです。




なんてな。