2009
在りし日に咲かせた花弁は
成った心算なの?」か...
けれど それ以上には...
少しずつ楽園を追われてゆく
唇を奪い合い
追憶は
―背徳の箱舟
まぐわう傷は深く甘く
律すれば律する程 堕ちる
あの日 嘘を吐いた...