僕は19の頃から独り暮らしをしている。独り暮らしを始めてから、嬉しかったことの一つは『正月に初詣に行かなくて済む』ということであった。
僕は子供の頃からずっと思っていたことがある。なぜ正月早々、このクソ寒い中、いるのかいないのかわからないような神様に挨拶に行かなければならないのか?ということだ(なんなら今でもちょっぴりそう思っている)
だから独り暮らしを始めて、うるさく言う親がいなくなれば、初詣になど行かなくなるのはもはや必然であった。
最初の数年間は友達にでも誘われなければ行っていなかった。しかし社会に出ていろんな人と出会い、ふと気がついたことがあった。
それは人生が充実していそうな人ほどしっかり初詣に行き、この人こそ神様の加護が必要なのでは?という人に限って行かないという傾向があったのだ。
これはいったいどういうことなのか?僕なりに考えてみた。
これはつまり、鶏が先か?卵が先か?問題なのだ。成功している人は、神頼みをしているから人生が充実している訳ではなく、寒い中でも、やるべきことはしっかりとやるような人だからこそ、仕事もプライベートも上手く行っているのでないかということである。
つまり初詣とは、『神頼みをしに行く』というのは二の次で、本当の目的は、『初詣に行く』という行為そのものの方が大事なことなんじゃかと思っています。
そしてやることさえやってしまえば、あとはだらだら過ごたって構わないのである。
というわけで、まだ初詣に行っていないという人は、ハイレッツゴ。