もりこうじ 日々新た

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先日、読すめの清水店長が主催している勉強会『逆ものさし講』に参加した。
毎回、この勉強会では清水店長の話に「うーむ」と唸ることが多いのだが、今回は久しぶりに「???」の話を聞いてしまった。

「???」の話の前に、今回の内容はざっと次のようなもの。

「夢を叶える」ではなく「志を高く持て」
子供時代の夢を叶えられるのは、ほんの一握り。ほとんどの人は夢を叶えられない、ある意味挫折した人生を送る。だから、子供や若者には「志を持つことの大切さを教えよう」という話。
例え話のバンドでの成功を夢見てコンビニでバイトをしている若者の話はわかりやすかった。
いつか、そういう若者に出会ったら話そうと思っている。

『妥協・反抗・考える』
大人の言うことに矛盾を考え始める思春期の子供は3つに分かれる。
「世の中そんなもんだ」と妥協するもの。
「世の中嘘ばかりだ」と反抗するもの。
「なぜ、そうなのか?自分はどうすべきなのか?」と考えるもの。
「考える人は変人と呼ばれることが多い。考える変人になろう」という話。

武士道は「神道・儒教・仏教」の教えをベースにしている。武士道とは「いかに戦わないか」ということを考えたものだという話。

他にも、善と悪など二次元では相反する考えも実はコインの裏表で元は一緒という『二元性一原論』
この一原は『空(くう)』とも言われるもので、悟りを開いた人は、二次元的な思考と空の間を自由自在に行ける人らしい。
(この辺りから、だんだん付いて行けなくなった・・・)

そして「この世のことは全て、○△□の三つで出来ている」という『三の法則』
○は無限、△は一、□は二。一が二になり無限になるのだそうだ。(???さっぱりわからない)

このことが、わかるようになるには「空」の世界をなんとなくでも知るしかない。そのためには、厳しい修行をするか、でなければ本を読めと清水店長は言う。それも流行りの本ではなく、長い年月読み継がれて来た本を。

厳しい修行は無理そうだ。ならば、本を読むしかない。
とりあえず、多分『空』の世界に行き着いたであろう二人の人物の本を読むことにする。