昨年末、急遽ワンコを引き取りました
16歳半のミニチュアピンシャー、飼育放棄されました
ある病院に、飼育できないから安楽死させてほしいと持ち込まれたそうで、知り合いのボランティアさんから話を受けて、うちで引き取ることにしました
こゆきちゃんは、今回で飼育放棄されるのは2回目だそうです
1回目は4歳の時に飼育放棄されたとのこと・・・
もうミニチュアピンシャーの平均寿命を過ぎているのに、寿命まであともう少しなのに・・・
飼育放棄の理由は伏せますが、その程度の理由なら、こゆきちゃんはあと1年生きられたら御の字くらいの年齢なんだからもう少し踏ん張れよって憤りしかありません
心機一転名前を変えたかったですが、残り少ない中、元からの名前は変えるとこゆきちゃんが混乱すると思い、「小雪」→「こゆき」と書き方だけ変えて、うちで最期までお世話します
白内障であまり目が見えてませんが、年齢の割には血液検査の結果もさほど悪くなく、食欲は旺盛すぎるくらい旺盛で元気です
足に若い時からあるという大きな脂肪腫がありますが、大きくなったりもしてなさそうなのでそのままにしてます
年が明けて、様子見していたできものが急に成長し自壊したので診察受けました
自壊したところは細胞診の結果、マクロファージのある腫瘍でした
こゆきちゃんの年齢のこともあり、とりあえずステロイドなどの投薬で様子見となりました
じっとしてられるなら局所麻酔で取れるそうですが、落ち着きのないこゆきちゃんには難しそうです
もう1箇所あるできものも検査してもらったところ、表皮嚢胞だったので中身もを出してもらいましたが、またまた溜まる土壌ができてるので再発するかもです
腫瘍は2週間の投薬で、ほぼおさまりました
とにかく食い気食い気のこゆきちゃん、食べ物>睡眠>人間という感じで、なかなかアグレッシブなので大変ですが、残り少ない余生のお世話頑張ります