猫ちゃんとの暮らしに、保護猫ちゃんがいるボランティアさん宅に簡単オススメな2品をご紹介します
結束バンド:適量
トリガースナップ:ドア1つにつき2個
リピートタイ:適量
必要であれば細いワイヤー
パネルは、長方形のパネル、長方形の短辺と同じ長さの正方形のパネル、もういっちょ小ぶりな正方形のパネルでOKです
写真のものは、
メッシュパネルはダイソーで購入、
結束バンド、トリガースナップ、リピートタイはホームセンターで購入しました
100円均一の結束バンドは強度が非常に弱いので、ホームセンターでメーカーものを買いましょう
①長方形のワイヤーネットの長辺同士をテキトーに結束バンドで繋いで筒状にします。
繋いだところは底になります。
めちゃくちゃ簡易的なケージにするなら、これをドアにしてしまってもいいです。
③ドアを付けたい位置に小さな正方形のメッシュパネルを結束バンドで付けます。
④ドアより1マス小さめにパネルをカットします。
ニッパーはフラットタイプを使うと、切断面がフラットになります。
切断面にはボンドなど塗っておくと錆び防止になります。
⑤結束バンドでトリガースナップを付けます。
ナスカンだとあまり開かないので、ちょっと扱いづらいです。
里親会に参加など用で、中で猫が暴れたりしないときなら、トリガースナップじゃなくてクリップか洗濯バサミでもいいかと思います。
リピートタイは何度でも使用できます。
保護してすぐの隔離対策に便利ですよ
中にはプラダン敷いてます
昨年8月にアンジュちゃんを保護した時の写真です
先日、猫部屋のドアを自作しました
以前のドアは、作家さんが集まるサイトで、オーダーで作ってもらったんですが、杉材の軽いスノコを連結したものだったので、
表から風太くんと雷太くん、内側から小梅ちゃんが一気に飛びついて壊れちゃいました
日々、ダッシュしてきてバーンって飛びつくんですから、材質的にかなり強度不足だったかと・・・
自作のドアはヒノキで作ったので、ほんのりヒノキの香りがします
横棒を極力少なくしたので、ジャングルジムみたいによじ上れません
角は隅金の平横をネジでとめます。
位置は縦棒を付ける際の釘と干渉しないようにしてます。
横棒を固定するのに、横から5cmの釘を打ち込んだら、1本目は成功したものの2本目からは失敗の連続で・・・
縦棒は3cm間隔に配置して釘で打ち付けています。
フレームは15mm厚、縦棒横棒共に12mm厚、一番負荷のかかる部分のみ30mmの角材を使用しました。
縦棒の出っ張りがあるのでペタンとは折れませんが、うちの場合それでいいんです。
ドアの間に誰かが入り込んでるところにダイブする
ヤンチャ坊主がいるもんで・・・
以前のドア用に付けた打掛の受ける方をそのまま使用した簡易的なカギ(?)、
ヒートンを付ける位置を失敗した穴は、後ほどパテで埋めました(笑)
チェーンを付けようかと思ったんですが、ニャンコたちが喜んで遊んでしまうので、何か別の案がないか考え中。
木材購入時、出来るだけ反ってないものを選んだつもりでしたが、フレーム用の木の1本が横に結構反っているのが判明、
結構ゆとりを持たせたつもりだったのに、繋ぎ合わせるとサイズオーバーしてしまうため、カンナで削ってフレームの一部を細くするハメになりました
(カンナを貸してくれたオッチャン、ありがとう!)
組み立て上がってから内丸カンナという存在を知り、慌てて購入して、縦棒の角を削いで丸みを持たせました
重いドアにならないように気をつけたので、重量は6kg程度です
思いのほか簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください
(o・ω・o)ノ++++++++++ヽ(o・ω・o)
処分の写真も含まれます。
目を逸らしてはいけない現実です。
日本では、年間20万匹もの犬猫が、
「アウシュビッツ」のような方法で殺処分されています。
その中でも猫は半数以上を占めています。
保健所に収容された猫の86%は生きて出ることは叶いません。
犬猫を家族に迎えたいと考えてらっしゃる方、
ペットショップではなく、保健所や譲渡会などから迎える道を考えて頂けませんか?
何頭の動物が売買されているかについては、35万とも言われていますが、
実態はわかりません。
しかし、この数が減らされていかない限りは、殺処分数は減りません。
国内で終生飼養が可能な頭数と、供給数のバランスを取らねばなりませんし、
命の問題である以上は、供給数が上回ってはならないのです。
(アニマルライツより)