菱錐用の青砥 | Jill Craft のブログ

Jill Craft のブログ

作業の様子やこだわりの道具、製法などについて書いてます。多少マニアックなのは許して下さい。

あー、またブログの更新遅れてます……。すいません。割とバタバタしておりまして。

今日はちょっとクラフトネタから

Twitterの方で先に紹介したのですが
いくらよく切れる菱錐でも使ってると切れ味がだんだん落ちてきます。
革包丁なら青砥でシュシュっとすれば切れ味が戻ります。(ある程度ですけど)
もちろん菱錐も刃物ですから青砥で切れ味戻ります。
ただ、錐なので専用の青砥を作りましょう。

もちろんボクの事ですから割とテキトーです。


じゃ、ハギレボックスからテキトーなハギレを探します。
硬い目のヌメ革が良いです。
持ってますかね?グルーバーです。初心者キットに入ってたやつです。
定規を当てて5〜6回引いて溝を掘ります。
こんくらいの溝です。何ミリとか聞かないで下さい。
ミシンオイルをポタポタ
青棒をぐりぐり
この溝で菱錐の先を研ぎます。

こんな風に研ぎます

2mm厚のブッテーロを5枚重ねです。

これはJill Craft の菱錐だけですが、
ペラペラなのでこれぐらい曲がります。

オーダー品です。
ラウンドファスナーの札入れ。
外装は新喜皮革のオイルコードバンのナチュラル。
縫い目です。もちろん菱錐で穴を開けております。
そしてオーダの3点せっとが完成です。全てオイルコードバンを外装に使用しました。
内装はブッテーロのきなりです。


ジルちゃんとまるちゃん