​​6年になると分数のかけ算とわり算を学習しますが、かけ算とわり算を学習したあとに分数のたし算とひき算の問題を出すと、たちまち混乱してしまいます。

かけ算では、約分が重要な計算テクニックになりますが、たし算とひき算では、分母を同じにする公倍数(できれば最小公倍数)を見つけることが計算テクニックになります。

分数嫌いの子供たちにとって、分母の最小公倍数を見つけるのが大きな壁になっているのです。

最小公倍数を簡単に求めるテクニックさえ知っていれば、分数への苦手意識がうそのようになくなります。

下例のような筆算を導入して、簡単に最小公倍数を求める方法を身につけましょう。
苦手意識さえ消えれば、算数も楽しくなりますよ!


​​時空先生のドリルプリント​​

​最小公倍数を簡単に見つけるテクニックを身につけましょう!​


​最小公倍数の見つけたかを分数の計算に当てはめてみましょう!
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