記事を読んで思ったこと。
国民年金と厚生年金の積立金の統合であるが、運用で分けても意味がないと判断したからではないか、と思われる。
ただ、年金の2階建てで、国民年金は「みんな」、厚生年金は「おもにサラリーマンで強制」、国民年金基金は「おもに自営業者等が任意で」というなかで、積立金を統合させることの意味が漠然とわからないわけだが、どちらがどれだけ利用しているのかわからないということを狙ったものであるならば・・・
自営業者なども2階建てで年金を積み増ししてから制度運用するべき
年金の未手続者への対策の強化(未納者ではない点に注意=貧困者は貧困であり減免が妥当、という制度の確立を含む)
確定申告等の提出の義務化(収入を正しく確定すること)による正しい年金の徴収
生活保護も国が支払うように厚生労働省で改正しては?→ハローワークで手続きしては?→国連ハビダット計画ならぬ雇用ある地域への移住による雇用の安定化の促進を含む
専業主婦をどうしよう・・・
あべりょう
という話に落ち着かないのかな、と思っている。
なお、自営業者の、年金を積み増す意義は、地方財源である、生活保護財源の軽減化、にも言えるからである。自営業者は事故にあいやすい場合も多い。逆に多くの収入を得ている場合もあるが、国民年金基金を任意で検討いただいているケースはどれくらいなのだろうか。
積立金の統合なんて・・・変なところに労力を使っている気がしてならないのだが・・・