AKB48が、過去、「神」の字を、「しめすへん」と「申す」に分離したような表現をしたことがあった。

申之、つまり「猿の」に読める話であるし、この表現を使われたころから、高度情報化社会が高速化したような気がしている。

 

そんな中で、重要施設のルール破りの破壊行為や看板すり替え等も起きたりしている。

たとえば、昔の記念碑を金文字に修正したり、説明文の看板や石碑の内容を大幅に変更し、昔からあったかのような紛らわしい状態にしたり(例:**年*月設立 と書かれている碑の内容を修正した際、改定日を記載せずにそのまま置き換える、など。本や書類でも、たまに起きていたりする。いじめにも使われたりするが・・・本人は善意でする人もいるのである。)。

さらに言えば、県の重要文化財への落書き等も、それと同等の犯罪といえるだろう。

 

そういう風に「脳が」判断すると、以下のような問題が起き始めるのである。

 

この撮影された落書きが書かれた看板であるが、「三田」市の表現が崩し字で、「田(土着の人)が逃げているような字」に見えるのである。無論、こういうのを大人げない、と笑う人もいるのだろうが、看板に「魔」が見えたのではないだろうか。と勝手に思ってしまった私がいるのである。

 

パソコンで文字を印刷するときは、ゴシックか明朝で、とかなり注意されたことがあったが、崩し字をへたに使うと、魔を呼ぶからかもしれない。注意しなければいけない、とは思っている。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201912/0012945112.shtml

2019/12/9 11:55神戸新聞NEXT
県重文の明治建築にペンキで「死」 器物損壊で捜査

『9日午前8時半ごろ、兵庫県の指定重要有形文化財で三田市が所有する「旧九鬼家住宅」(同市屋敷町)の玄関や出窓、壁などにペンキのようなもので文字などが書かれていると、近くの住民が三田署に通報した。同署が器物損壊事件として調べる。

 母屋の玄関扉に直径約1・5メートルの大きさで「死」という文字が緑色で書かれ、利用案内の札などに「×」が入れられていた。三田藩主だった九鬼家の家臣で同住宅を設計した15代当主九鬼隆範(1835~1908年)のパネル写真にも「×」が付けられていた。市によると、内部には書かれていなかったという。

 同住宅は隆範が自邸として設計し1876(明治9)年ごろに完成したとされる。和風と洋風のデザインを融合させた擬洋風建築で、1998年4月に母屋と土蔵が県重文に指定された。市は「明治の暮らしを伝える貴重な建物で市民の財産。事件は非常に遺憾だ」とした。』