「ペットボトル買いません」立憲、プラごみ削減で実践
朝日新聞社 2019/11/12 13:04

『まずは隗(かい)より始めよう――。立憲民主党は今月から、ペットボトルに入った飲料の購入をやめた。環境政策を推進する立場から、プラスチックごみ削減に率先して取り組む姿勢を示すねらい。所属議員らには党の会議などへのペットボトルの持ち込みを控えるよう呼びかけ、缶や瓶の飲み物に順次変更する。
 全廃方針は、来年7月から始まる小売店でのプラスチック製レジ袋の有料化を受けたもの。立憲は一部の特殊な袋は対象外とする政府方針を批判。全ての袋を有料化するよう環境省に申し入れ、自党の立場を示そうと全廃を決めた。
 枝野幸男代表は7日の記者会見で「個人を含め全てをいきなり(廃止するの)は難しいが、党の行う会議においてはペットボトルを使わない。国の制度を待つことなく、一人ひとりの行動の大切さを実践していきたい」と説明。プラスチックゴミの削減に一役買おうと、枝野氏自身も新たに水筒を購入したという
 在庫として残っているペットボトル飲料は、党職員らが会議以外で飲み干す予定だ。(井上昇)』

 

 記事をよく読まないとわからない記事だな。(怒)

 

 『ペットボトル飲料』を買わないだけ、という話なのに、ペットボトル、とは。記事の裏に何かある、と思うじゃないか。

 

 実践するのでペットボトル『飲料』をなるべく購入するな。と党員に指示した、ということなのである。

 

 ただ、ペットボトル飲料禁止は訴えるのだが、それに代わる代替案は書かれているのであろうか。

 それが庶民向けであるならよいのだけれども・・・。

 

 なお、その流れにある周知徹底させないレジ袋の有料化は、正直、個人的には庶民に対する嫌がらせの面もある、と思っている。いまだ無料で配っているところはまだあり、そういう店舗の多くは貧困者相手の商売。さらに、来年7月から有料化、などは、いまだ告知が足りない状況(そういうスーパーなどで宣伝はほぼ皆無)である。

 

 消費税もそうだが、軽減の方法で、いきなりドン、みたいな面が一部ありそうな気がしている。そのショックはおそらく、国全体を覆い、暗くするのではないだろうか?来年どうなるやら・・・。法改正等の告知にもっと力を入れるべきでゃないか?経費を抑えてもできることはあると思われる。(スーパーなどへのお願いとか、インターネットの地方自治体のバーナーにおかせてもらうとか・・・でもあれかなりお金とるのかな?)

 

 ・・・見えずらいな。読んでいる人すみません。

 

 ただ、方向性が庶民向けでない気がしている、という風に読めてしまったのであった。

 

 『「個人を含め全てをいきなり(廃止するの)は難しいが』

 

 なぜ難しいのか。便利な包装だからなのだが・・・では、その代わりにどうするのか。あるいは、方向性が間違っているのか。もあるわけである。

 それがこの方針で生まれてくることを期待したい。