個人的に思うことがある。

 

耳鼻科医でABR検査 聴性脳幹反応 を拒むケースが多い。

私は、これに関し、ある意味適正だと思っている。

その理由は・・・検査の正当性の保証である。

特に、機器の適正管理について、問題があるのだろう。

 

なぜこれを書くのか。

以外と検査を軽視する医師が多いからである。

 

血液検査が嫌い

尿検査が嫌い

CT、MRが嫌い

 

なお、どの機器もコンピューターが使われている。

患者は持病に対して・・・祈るように検査が可能かを医師に聞くのである。

しかし、人やコンピューターが壊れていては、正確な診断など出せるはずはない。

 

ABRは、適正な環境の下では優秀な能力を発揮するといわれ、2回法(1回では客観的な判定ができない)という。

 

脳腫瘍、聴神経腫瘍、脳血管障害、先天性の聴力障害、糖尿病など 

 

このような症状が分かるらしい。

 

新生児では現状自費で5千円前後らしい。

大人でもできるが・・・現状は子どもにおもに使われるようである。