現在、人不足だとニュースで言っている。
人不足じゃなく人財(人材)不足の間違いだろう、と毒舌(ブラックジョーク)を吐くブログもある。
ここも毒舌がたまに?吐かれるのではあるが・・・
最近イライラするのが・・・
電子マネーだけが電子化されて、行政事務を含む事務が電子化されずに規制されている現実、である。
大型スーパーでは、無人レジ。というのが存在するのだが、地方でなぜか、この復旧率がかなり遅い。
今はやりは半自動レジ。お金の計算だけ自動のレジである。
昔は、お客が少ない場合、買い物袋を詰めていたのだが、今は、よくわからない有料化推進でビニール袋も渡す必要がなくなっている。
つまり、レジ係は、今や、かなり仕事量が減り、機器入力代行係になってしまっているのである。
なお、全自動レジがあるところは、意外とスムーズに流れている。
ただ、商品陳列係が少ないからなのか、たまに商品が乱れていることもある。
サービスカウンターと警備は24時間いてほしい。とお客は当然に思うのだが、サービスカウンターはなぜか人は置かないらしい。
どこかおかしい日本の田舎である。やることが人の心理を無視しているのかな、と思う事もある。
コンビニも「1台だけ」無人レジにすると、最悪でも、防犯カメラをチェックする警備だけになるので、オーナーは泣いて喜ぶだろう。
しかし、なぜか、大手チェーン店はそれを行わない。外国人の雇用を増やすためだろうか?意味不明である。
ただ、無人レジには課題があるため、特に人不足の日本では、研究は迅速に大胆かつ積極的に行う必要があるのだが・・・
これは、防災関係でもそうである。
千葉県の防災倉庫の問題は、ITが使えない状態だから起きた。私はそう感じている。
千葉県の防災倉庫の活用ができない問題は、ITの掲示板の機能があれば簡単に解決できたはずである。
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防災倉庫A:(発電機10、コーン200・・・)掲示板
※概要 それぞれに管理番号がついています。申請・返却の場合は、掲示板で記載してください。***にメールし管理します。
防災倉庫使用は**地域に限定しますが、必要な場合は、知事の許可により、その半数を限度に**県内の他地域に貸し出しします。
許可の場合は、**防災担当が確認し、貸し出しを行います。
現在の場所に関するもの以外は見え消しの対応になります。一定期間経過後削除します。データ自体はバックアップをメールで取得しています。
申 請:新規:発電機1・・・**公民館(避難所)
許 可:発電機1(管理番号 発A-1)・・・**公民館(避難所) 申請者**村**課
申 請:新規:発電機1・・・**コンサート会場(当日コンサート用)
拒 否:**コンサート会場
申 請:変更:発電機1(管理番号 発A-1)・・・移転 **市民会館(避難所) 申請者**村**課 事後
許 可:変更:発電機1(管理番号 発A-1)・・・移転 **市民会館(避難所)
その他:防災倉庫被災 現状確認 内部資材全滅
その他:貸し出し中の発電機1のみ存在します 保管場所を**課*係に変更します 返却時はそちらに。
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こんな単純なシステムでも管理可能であるが、より分かりやすく簡単にする必要があるだろう。
紙で管理しているから大丈夫。という人もいる。しかし、
行政関係の中には『ITを無視する』傾向がいまだに強くある。
場合によっては【逆行】している。
たとえば、ある公共施設では、今年度から、Eメールでの問い合わせや連絡を拒否し、ホームページもほとんど広報に使わないなどの状況が起き始めている。
高齢者や障がい者は、インターネットなんて使えないだろう、と勝手に思い込んでいる行政機関もある。
逆の立場からすれば・・・固定的な仕事だけをしたいため、ITを使わせないようにしている圧力をかけている人たちの姿がくっきり見えてきているのである。
いくら日本の田舎と言っても、LTE(携帯電話)も存在し、インターネットもおおむね使えるのである。
生活に欠かせないインターネット網の高額化とパソコンの適正利用さえ注意すれば、ITは使えるのが日本の現状であるのだが・・・故意に操作しているようにも感じてしまう今日この頃である。