伊丹空港の保安検査で、ナイフを持った男性を通過させる事態があった。
【速報】伊丹空港にナイフ持った男性 出発便に遅れ
『発着便が遅れるなど、混乱している。警察などによると、伊丹空港の保安検査員から、「午前7時ごろに、保安検査でアーミーナイフを持った男性を通してしまった」と、上司に報告があった。保安検査員は、男性から「これはええねん」と言われ、通過させたと話しているという。伊丹空港の南ターミナルでは、午前8時ごろから航空機の運航を見合わせ、利用客の保安検査をやり直すとともに、ナイフを持った男性を探している。』(FNN)
つかれていたのだろうか。機内で事故が起きるはずないし、いいか。で、通したのだろう。
保安警備は大変らしい。ただ、男性も護身用に持っていた可能性はあるだろう。最近は物騒なことが良く起きるからかもしれない。
これは歯を食いしばって双方しっかり頑張るしかない話である。
お客さんは飛行機機内を信用する。
保安係は、基準から、ダメなものはダメ、という意識を持つ。
ただ、人間の確認作業ではミスもある。ダブルチェックやAIの導入など、予算を睨みながらもう少しきちんとしたシステム構築をすべきだろう。