通称 N国に関する報道が起きている。

ただ、N国が、NHK受信料に誠実でないと、有権者はそっぽを向くだろうとも思う。

 

何とかさんと喧嘩・・・するにしても、電撃訪問ではなく(記事にはそう書いている)、まずは事務所を通すべきだったかもしれない。

※報道によっては、いきなり電撃訪問したかのように読める

 

N国代表 批判演説、ガラス越しにマツコに迫る「マツコ・デラックスをぶっ壊す」
デイリースポーツ 2019/08/12 19:36
 

https://www.youtube.com/watch?v=1w6SgR3HBek

マツコ・デラックスが有権者を侮辱した証拠音声
立花孝志
2019/08/12 に公開

 

うーん。

正直に言うと、マツコさんは、

 

NHK受信料のみの運動が一過性で終わるのではないか。

 

ということをオーバーに言ったのだろう。

それに対して、NHKの集金人の恐怖体験も兼ねて訪問したようだ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=bcC3wONlBf4

マツコ・デラックスの出待ちとNHK集金人動画募集の再開を
立花孝志
2019/08/08 に公開

 

https://www.youtube.com/watch?v=Awm6hsAsYwk

マツコ・デラックスと有働由美子の事務所が立花孝志を裁判で訴える準備を開始したようです

立花孝志
2019/08/10 に公開
 
・・・これはよくわからない。ふつう、こういうケースでは、状況を見極めて会社は判断する。
なお、この放送だけでは、有働さんの話を出した理由は不明。(反NHKに関係するのだろうか)
 
すべては見ておらず、一部のみである。
 
別の動画では、東国原?さんとの視聴率云々の話も・・・
東国原さんは政治に影響力があるのだが・・・この話もよくわからない。
 
マツコさんだけが、なぜ「阿波」吹く体験をしなければならないのか・・・
 
ただ、ふと思う。
 
NHK受信料について誠実に言うならば・・・当時はテレビ・ラジオだけだった(想定外
 
NHKが国民にとって必要なのか。法令である以上は、国会議員の審議の役目である。
一部の考え方としては、NHKがないと困る人は多いのではないか。ともいえるだろう。
ただ、報道だけでなく、ドラマやマンガまで幅広くNHKが行っている状況で、インターネット時代にすべて受け入れる、というのは難しい。
あの時は、ラジオ・テレビ・新聞、しかなく、受信装置はテレビ・ラジオしか想定してなかった時代であった。
そして、今、広報もインターネット時代でもある。
 
ところが、インターネットは、地方自治体に関して言えば、なぜか縮小化の方向にあるようだ。
Eメールが使えない市内の公共施設も、最近増えてきた。聞くと、ウィルスが怖いから、という。FAXも取り外しているところもある。
電子関連は、今、東京大阪にいるN国の人は知らないかもしれないが、縮小化の傾向にあるのである。
手紙と電話、というのもざらである。(でも、実は、高齢者のほうが、ハイテクに強いケースも多い。つまり、逆を行っているのである。)
なお、yahooは、ホームページやブログサービスをやめている。
インターネットの発信力は、文字の時代、つまり、ブログやSNSから、画像の時代、ユーチューバーやインスタ(写真)、にも移行しているのである。
 
ネット、と言いつつ、デモを起こしている立花さん。
しかし、立花さんは、家永さん(教科書訴訟を行った方)のように、さいごまで、反NHK受信料強制を言い続けることができるのであろうか。
 
反NHK受信料強制のかなめは、B-CASシステムの契約であろう。
 
それに、昭和時代、NHKは国営放送であった。
大本営発表。これを維持していたのである。
 
国民放送としてのNHKは、受信料を投票ととらえた向きもあった。しかし、N国の裁判およびその判決により、流れが変わった面も大きいわけである。そして、今や、N国の主張とは逆に、NHK受信料を税金で徴収せよ、という動きもある。どこかの田舎の中核市の大学でそういう主張をしている、と聞いた。
ただ、NHK受信料税金化の主張の一部は、反電子行政化、老人でも電子処理できることを忘れた紙中心の懐古主義、なのではないか、という疑惑もある。もっとも、その中には、改ざん防止を願っている、ともいう。
 
しかし、電子化を妨害していったい何になるというのであろうか。
紙も改ざんされるし、それ以前に、紙の文書を無視するような手腕もある中、電子化の妨害はナンセンス。そういうことになるだろう。
 
もっとも、紙と電子化の併用が好ましい。とは思っているのだが・・・。