国会議員の報酬について書いてしまったのでひとつ。
仕事をしない人にお金を払いたくは無いわ。
それは分かるのだが・・・
何をもって仕事をしないのか?
というのは、難しい問題である。
地道な仕事をしている人は目立たない。どうしても効率の悪い仕事をしなければならない人もいる。
批判を受けている裏で、別の仕事で成果を出している人もいる。
国会議員の給与が高いか、安いか。
・選挙のリスク
・議員活動として最低限いくらいるのか?
・議員が病気をした場合にどうすべきか?
と言う問題は当然にある。
サラリーマンの場合は・・・
労働災害が発生したとき
『労働者の方へ
労働者が労働災害により負傷した場合などには、休業補償給付などの労災保険給付の請求を労働基準監督署長あて行ってください。なお、休業4日未満の労働災害については、労災保険によってではなく、使用者が労働者に対し、休業補償を行わなければならないことになっています。』
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139
病気やケガで会社を休んだとき
平成31年03月12日
病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。
『(1)業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること』
『傷病手当金が支給される期間は、支給開始した日から最長1年6ヵ月です。』
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3160/sbb3162/1961-213
被保険者の資格
平成31年03月08日
被保険者の資格 協会けんぽ
という条件です。
こうなります。
国会議員の場合はどうでしょうか?
一説では、労働災害の場合は、
国家公務員災害補償法に準じた休業補償を受けられる
・・・そうである。(一応電話で確認したが、資料等の根拠は必要だろう)
なお、健康保険制度は、多くの場合、国民健康保険、である。
ただ、補完する制度がある可能性を否定しない。が・・・よく分かっていないな・・・私達も。
事業者用の保険で補完する、という意識も必要であるそうだが・・・。
あさはかだなぁ・・・と言う前に、
国会議員でどういう状況なんですか?
という説明は、この際されるべきでは・・・。
(しかし、休業中はしっかり栄養をとって休まれたほうが治りは早いと思いますが・・・)