今回の騒動。

 

 N**の会見が行われ、これに対してY氏本人が、

 

 ちょっとまった。話が違うじゃないか。本人たちは一部認めているじゃないか。

 

 という主旨の内容を言われ、報告書の不備を突かれた形となってしまった。

 

 つまり、泥沼となったように見える。

 

 しかし、N**は公演を再スタートしている。また、出演している人たちのファンは当然劇場に出向くわけであるので、公演は続いている。

 

 このままいけば、Y氏はどうなるのであろうか。すべての情報を見ていない中で正確な話はできないが、N**やY氏への補償はどうするのだろうか。その点について話し合っているのだろうか。そこも気がかりである。

 Y氏は、暴行事件が起きる前までは、N**の中核メンバーではないか、と一般には見られていた。(おそらく、誰もがそういう気がする)

 その中核メンバーの騒動は、これだけ社会を巻き込み、N**運営にも損害が出たのではないだろうか?運営の難しさに理解を示す人も多かったであろう。

 

 しかし、運営の不備がどんどん表に出れば、暴行をふるったとされる人たちよりも、運営側の行為のダメージの方が、一般的に見て、大きなウェイトを占めるように見えてくるのではないだろうか。

 

 ただ、プロレスではないが、暴行シーンを見せることでお金をもらう企業も存在する。(無論一定のルールがあるはずだが)

 N**が、どういう雇用しているか、と言う問題も絡むのではないだろうか。

 Y氏の問題は、その雇用契約にも絡むのではないか、と見て差し支えないだろう。

 

 例えば、テレビ朝日において、過去、財務省セクハラ問題が起きた。

 テレビ朝日はこれを容認しない、と述べた。

 これは、テレビ朝日が、ごく普通の企業に近い、ということの宣言であるともいえる。

 つまりは、現時点において、テレビ朝日社員は、一般向けに、セクハラをしない。と実質宣言しているわけである。

 

 

 N**について、そのラインは難しいところがある。

 不倫?一般的交際?ヌード?濡れ場?ファン?との交流?順位競争?

 某グループのMさんは、脱がされそうになったんだっけ?

 

 しかし、いずれにしても刃物を振るう、暴行を加える、のは御法度なのは間違いない。

 過去、刃物を振るわれた事件があった。

 Y氏は顔をつかまれたと言い、容疑者はそこまでやっていないと言い、報告書は・・・その証拠を見つけられたのか?

 

 そして、顔をつかまれた、と認定した報告書が、その顔をつかんだとされる容疑者とメンバーがつながっていたかどうか、それ以上の問題(直接的関与の調査)について曖昧にみえるように感じるのはなぜか。

 怪我を負うほどの状態に曖昧なら、少なくとも、一般のファン(TV等でだけ見ていて『いいな』と思っているファン)などは困惑するだろう。

 

 もっとも、暴行では無く、ファンも参加のプロレスのような特殊な環境(某女優?さんへのタイキック事案のようなもの?あれはプロレス?芸人さん?)というなら、報道ではなく、芸能面のみやバラエティの管轄だとふつうは言うだろう。 無論、Y氏の発言では、そのような感じはしない。しかし、不倫疑惑?交際疑惑?の問題もあり、どう判断するべきなのか。

 しかし、Y氏自体は、立場上いろいろ大変だろうが。

 現在、朝日新聞記者が取材を行っているが、系列の日刊スポーツ記者(もっとも、日刊スポーツはアダルト面が無いらしい)が担当するべき事案ではないだろうか。報道なのか、芸能なのか、どっちなんだろうか。そこはもう少しはっきりしたほうがいいだろう。

 

 ・・・この文書を書いていて、検索に出てきた変わった食パンをおいしそうに食べている映像を見ていると、シュートサインというAKBの歌が、どこからか流れてきた。

https://www.youtube.com/watch?v=sIgawh0g-PI

【MV full】シュートサイン / AKB48[公式]
AKB48
2017/05/30 に公開
作詞 : 秋元 康 / 作曲 : 近藤 圭一 / 編曲 : 佐々木 裕

 

 ショートしないように願ってやまない。