・・・大韓民国の話で恐縮だが、大韓民国の国民の中には、外国で生活する人も多い、という。
その中には、大韓民国籍を別の国の籍に変える人もいるだろう。
日本でも、過去、日本人町、というものが海外に存在した。という。同じ事が言えるだろう。
余り良い話で無いかもしれないが、ただ、グローバルな視点は必要だろう。
ところで、大阪なおみ氏について、小さな議論が起きていると言う。
『潮田氏は「大坂なおみの国籍選択の期限が来る。五輪もあるし、多分米国籍を選択すると思うが、そのときの日本人の失望はすごいだろうな。政権が倒れるぞ、下手すると。マスコミも困るだろうな。どうする諸君」とツイートし、日米国籍を持つ大坂が米国代表として東京五輪に出場するとの見方を示した。』(大坂なおみは米国代表で東京五輪出場?「日本人の失望はすごいだろうな」とツイートした毎日新聞客員編集委員が大炎上 1/28(月) 17:34配信 東スポ)
正直言おう。今回、国籍はどうでもいいじゃないか。
え、と思うかもしれない。ただ、両親の国籍がバラバラで、自然に2つの国籍を持っているなら、選択は本人次第だろう。
国籍選択は本人にとって重いものだろう。黙って2重国籍のままでいるかもしれない。案外議員にもいるらしい、とか。(蓮舫議員やあまり追及されない小野田紀美議員は序の口らしい・・・調べる方法もほとんどないだろう)
・・・それに、実は、この件に最近まで全く興味が無かった。というのは、別件であわただしくしていたためである。
彼女が米国籍を選んでも、自然にそうなり迷う自由はあるのだから、それでいいのではないだろうか。子どもがおとなになるまで迷うのは当然ではないだろうか。18なのか21なのかはともかく、30まで迷うだろう、という説、40じゃないかという説まである。
議員の二重国籍も調べようが無いのに、徹底できるはずもないだろう。と言ったら、怒るだろうか。
後で聞いたが、2重国籍は違法でない、という国会答弁すらあるらしい。報道が何故報じないのかは不明だが。
無論、国会議員は法改正して是正すべきなのだが、何故か放置し、そのまま該当した、というわけなのではないか。
ただ、ほいほい変えられたらたまらないな、という意見は事実だ。しかし、大阪氏のケースでは、もともと2重国籍で、海外の中学校に入校?という話もあるそうな。その中で、21になったから米国籍にしました、となったときに
『政府がおかしい』
というのは・・・(-_-;)
もっとも、合理的な話だけでは無い、ということだけれども・・・それで政府転覆は勘弁してほしい。(転覆した場合は、他にも要因はいろいろありそうなのであるが・・・にやり)
https://www.sankei.com/politics/news/161009/plt1610090003-n1.html
2016.10.9 00:15(産経新聞)
二重国籍の国会議員は十数人 馬淵澄夫・民進党選対委員長が言及
・・・驚くなかれ。
日本国民も、国際公用語を勉強し、国際化に対応するように頑張るしかないのかもしれないな。