皆さんは、
イワンのバカ
を知っていますか?
検索で読んで見られると面白いのですが・・・
『イワンの王国の掟は「働いて手に胼胝(たこ)がある者だけ、食べる権利がある。手に胼胝のないものは、そのお余りを食べよ」と言うことだけだった。』
『ある日、小悪魔を倒された大悪魔は、人間に化けて兄弟たちの所にやってくる。セミョーンは将軍に化けた悪魔に騙されて戦争をして、タラースは商人に化けた悪魔に騙されて財産を巻き上げられて、再び無一文になる。最後に大悪魔はイワンを破滅させるために将軍に化けて軍隊を持つように仕向けるが、イワンの国では人民は皆ばかで、ただ働くだけなので悪魔に騙されない。今度は商人に化けて金貨をばらまくが、イワンの国ではみんな衣食住は満ち足りており、金を見ても誰も欲しがらない。そればかりか、悪魔は金で家を建てることができず、食べ物を買えないので残り物しか食べられず、逆に困窮して行く。
しまいに悪魔は「手で働くより、頭を使って働けば楽をして儲けることができる」と王や人民に演説するが、誰も悪魔を相手にしなかった。その日も悪魔は、高い櫓の上で、頭で働くことの意義を演説していたが、とうとう力尽きて、頭でとんとんと梯子を一段一段たたきながら地上に落ちた。ばかのイワンはそれを見て、「頭で働くとは、このことか。これでは頭に胼胝よりも大きな瘤ができるだろう。どんな仕事ができたか、見てやろう」と悪魔の所にやってくるが、ただ地が裂けて、悪魔は穴に吸い込まれてしまっただけだった。』
イワンのばか(wiki)
さて、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)さん、土地を差し出せ、と言ったそうです。
『村本は15日に自身のツイッターで「前に朝まで生テレビで『中国が尖閣諸島に攻めてきたらどうするんだ!』と言われたから僕は『差し出す』と言ったら出演者から袋叩きにされて大炎上した。でも、、いま日本の防衛のためにアメリカに沖縄の辺野古を差し出してますやん。国土守るために国土差し出す、政治家はどアホか」とつづった。』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000068-sph-soci
高須院長、辺野古新基地問題で「ウーマン」村本のツイートに「ウーマン君のように領土を差し出す人たちは」
12/16(日) 11:17配信(ヤフーニュース スポーツ報知)
・・・イワンのバカ、では、多くのものは皆農民です。ご飯を創るため、家を建てるため、服を創るため。そして、利益を得るため助け合う、という構造のようです。一部しか出来ない人はおそらくそれで助け合うのではないかと思います。
村本さんがそのお考えであるなら、何と言うべきでしょうか?また、どうすればいいでしょうか?さまざまな答えがありそうです。
高須院長
『砦がなければウーマン君のように領土を差し出す人たちはチベットやウイグルの人たちのような境遇になります。心配です。。』
私は、たまに、屯田兵、と言っています。
ただ、イワンのバカは昔話で、通信技術は無く、占領地の衣食住が攻めたところをささえるくらい豊かであることが前提でした。
みなさん、どう思いますか?