突然ですが・・・法政大学の尾木先生に、直球で、コメントを出してみました。

反発等予想もされるのですが・・・世の中の不安がここではないかな、とも思うので出してみました。

うまく書けていないかもしれません。ただ、少子化だというなら、こうなのかなぁ・・・と漠然と思いました。

 

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書いてしまおう。そう思い書きます。

児童相談所の香川県→東京都の引き継ぎが悪い。みたいな報道がありました。さらに、香川県で2回。

 正直思ったのは、
 香川県でなんで保護されなかったのか。
 です。

 香川県には親御さんもいたそうです。
 ただ、これは、「視点の不備」であるような気がします。
 親が虐待するなら、事情によっては、親の親をも巻き込む事も考えるべきだったと思うのです。本来、この考えはいけません。理由は、個々の家庭は独立しているからです。よく芸能人で、おとなの親族が犯罪を起こし、親族である芸能人が謝る、ということがあります。これは、おかしい。頭を抱える事態です。親族同士で付き合いがあるのか?という問題もあるでしょう。うまく付き合うのは理想ですが、血縁だから逆に悪い、と言う話もあります。
 
 しかし、緊急時は、やむ得ない事もあるでしょう。
 サッカーではないですが、2回しでかしたのであれば、東京でなくても何か出来ていたのでは、と思ってしまいます。裁判所の手続きを経て、なのでしょうが。

 子どもの虐待について、適切な措置を経て、救助できなかったのか。

 今回の件は、東京都の児童相談所の問題だけとして取り上げています。警察と連携していればこういうことには・・・と。
 しかし、問題は「そこ」ではない。

 実は、今、職権で国民・住民が住民票から消えることもあります。島国から住民が消えるなんて通常ありえないのですが、現実にはあるわけです。

NHKクローズアップ現在では・・・
No.33592013年6月5日(水)放送
子どもはどこへ消えた

という特集もありました。(NHKの報道であっています)

チェックが無ければ、消えてしまう可能性は、おとなでもあるかもしれません。そして、それは・・・都会の制度の問題で終わらせてよいのか、と言う問題もあるわけです。

また、これには財政の問題も絡むでしょう。国が直接財政を執行するのか、地方の財政なのかで対応も変わるかもしれません。その点も踏まえて研究される事を願っています。

国民の減少対策・・・本気?外国人を受け入れれば大丈夫という思考だけでは、という不安も国民には正直あると思います。グローバル企業の視点だったら、残念ながらそうだと思います。| 壁 |д・)

 

※追記

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3359/1.html

No.33592013年6月5日(水)放送
子どもはどこへ消えた クローズアップ現代 NHK