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米国でも麻生節、聴衆に「我々の航空会社は乗客に乱暴しない」 メディアも奔放発言に注目
Apr 21 2017

『◆麻生節健在。やっぱり飛び出した微妙なコメント
 強気で説得力のあるスピーチを展開した麻生氏だが、ブルームバーグによれば、やはり今回もきわどい発言がいくつかあったようだ。
 まず、日本は景気低迷の中にあっても労働者が持つプライドはそのままで、「航空会社のクルーが暴力をふるうことはない」と語ったことだ。先日のユナイテッド航空の乗客引きずり降ろし事件にひっかけたジョークのつもりだったことは間違いない。そして、質が高くて手ごろな値段の日本のタクシーサービスにも言及し、Uberのようなビジネスは日本では必要ないという発言も行った。』

 

 麻生大臣がいろいろ米国で述べている。

 しかし、一部の人からは、それを疑問視する声が上がっているように聞いている。

 

 その根拠は・・・この内容はあくまでお笑いのネタであるので読みたくない人は飛ばしてほしいが・・・CA等の保安員がアルソックビームを発射し有無を言わさずに・・・

 

 『お客様を誘導差し上げる』

 

というのである。

 

 アルソック(ALSOK)という警備会社が、昔、吉田沙保里さんが在籍していた時に、アルソックビームというものをCMで宣伝していたらしい。つまり、警備会社すらその存在を公に認めているのである。知りたい方は、ふつうにググると出てくる。

 

米国の皆さま ・・・我が国は、アルソックビームがあるので安全です。なんてったって、ウルトラマンの国ですから。

 

 嘘だと思うなら、近くの空港の従業員に確認してみてもよいと思われる。

 

(追記)

 なお、麻生氏は、空港の従業員をCA等と言わずに、クルー (crew)と述べている。

 

(追加2)

『さらに麻生氏は、個人的には接待よりもコーポレートガバナンスに力を入れる会社を歓迎するが、いくらか昔の日本が恋しいと発言し、「だから高級な夜の街である銀座には、運転手付きの車が減り、中国人買い物客でいっぱいのバスが増えた」、「過ぎし日の銀座が恋しいか? もちろん私はそうだ」と語ったとのことだ。』

・・・コーポレート・ガバナンス = 企業統治または企業支配と訳す。

 

公言されておられるので・・・。