今年の1月4日にこのアメブロを開設したにも関わらず、一度も記事を書くことなく8カ月も経ってしまいました。
そして、私が代表を務める「せたな和太鼓集団 海神(わだつみ)」のアメブロ「和太鼓 海神 わだつみ通信」も2月23日に開設したが、初投稿は6月28日と4カ月も要した。
「いつから書こう」「何から書こう」そう悩んで「決断」を先延ばしにする。
せっかく開設したのにそこから先になかなか進まない。
これが良くも悪くも「自分らしさ」と言ってしまえばそれで終わりですが、まぁ、今までの自分もこれからの自分もきっとこの「決断」に悩まされるのだと思う。
今回、その「決断」の背中を押してくれたのが、杉浦央晃さんのブログの今日の投稿「決断すると言う経験」です。
一方的な話になりますが、数あるブログサービスからアメブロを選んだのは杉浦さんのブログを読んでいたから。
公務員を卒業するという決断も杉浦さんのブログを読み続けていたからできたのかもしれません。
杉浦さんのブログに出会ったのは10年以上前のこと。
今の仕事を続けることに悩みもがいていた時に出会いました。(つまり昨年、退職願を提出するまで長い間、悩み続けていました。)
詳しいことは、杉浦さんのブログを実際に読むと分かりますが、杉浦さんは牛乳アレルギーによりアイスを食べることができなくなった息子さんでも食べられるアイスを作るために会社を辞め、アイスクリーム屋になり、大きな借金を背負い…という過去を持っています。
経営を立て直した経験を活かし、経営コンサルタントなど現在の仕事へとシフトしてきた杉浦さんの行動力、決断力はブログを通して伝わってきます。
また、チャリティー活動も兼ねてドームを貸し切って仲間と野球を楽しんだり、趣味が高じてバイクレースのスタッフになったりと「仕事は楽しく、遊びは本気で!」というブログのうたい文句どおり何事にも全力で楽しむ姿やその人柄が感じ取ることができます。
杉浦さんのブログでたまに書籍が紹介されるので、それを何冊か読んだこともあります。
そして、杉浦さんご自身が書籍を出版したとのことで、早速、買いました。
杉浦さんオススメは電子書籍ですが、読書はアナログ派の私は冊子にしました。
実はまだ読めてませんが、ブログをよく見てますので何となく内容の想像はつきます。
だったら必要ないのでは?と思うかもしれませんが、それではダメなんです。自分の場合。
自分でもよく分かりませんが、「買わなきゃ!読まなきゃ!」と思うんです。
そして、不思議なものでこの類の「決断」は早い。
この「決断力」が普段から発揮できていれば、と、よく思う。
こうして初記事投稿を「決断」するきっかけを作ってもらったことに感謝して、これから少しずつ記事を投稿していこうと思います。
ちなみに仕事のブログではないので杉浦さんのような毎日投稿というスタイルではありません。
ただただ自分の思いを気ままに綴るブログです。
ということでブログの初投稿という極小さな「決断」ができずにいた私の初投稿を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に杉浦さんの記事もお読みください。