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30代後半無職実家住まいの自己啓発実践ブログ

30代後半無職実家住まいのオッサンが自己啓発本とか読んで成功を目指す記録です。

10月に色々先送りしてやらかしたので、次はそんな失敗をしないように行動していく……なんて物事が簡単にいくわけがない。

ダメだと気づいて即行動に移せるわけがない。

 

21世紀の世の中に食事制限と運動の指導という、ちょっとダイエットに敏感な小学生の女の子なら既に知ってそうなことをビジネスにしてブイブイ言わせているライザップという企業があるんだから。

 

何をやらかしたかは前回の記事を参照のこと

自己啓発24日~39日目 先送りの毒がまわる

間違いを正せない中で出来ることは何か?

同じようなことが発生した時に、次こそは違う行動を取れるかどうかがわからない。現に未だにバイト以外はほったらかしにしているしね。

そんな中で出来ることは記録を残すことかなと思っている。

 

記録、ログである。

 

  • 先送りにしている状況
  • その状況下での行動(何もしないということも含む)
  • その心境

 

こういったことをログとして残していく。

 

このログを残すことで次の効果があると思っている。

 

  1. 自分自身への先送りしているという事実の提示
  2. できることの検討材料
  3. 過去の事例としてのデータ

自分自身への先送りしているという事実の提示

1番は詳細なログで無くても、例えば先送りするたびにカレンダーに×印でもつけたらどうだろう?

 

意識の中で1週間先送りしているだけと、外部に記録するのでは少し感じ方違うはずだ。

 

意識の中ならテレビやスマホに意識が向けば忘れられる。でも、カレンダーに書いておけば、自分が意識していない時でも目に入れば事実が提示される。

 

自分の中で起こっていることを客観的なものにするということは意味と効果があると思う。

 

できることの検討材料

記録を残していくことで最終的な解決策以外にも何か小さなことができないかという検討材料になる。

例えば僕はアルバイトをしなくてはならないのに放置していた。

 

こういう状況なら

 

  • アルバイト情報誌を貰ってくる
  • アルバイトする時間帯を決めてみる
  • アルバイトする条件などをリストアップしてみる

 

などいくつか取れる案が出てくる。

いずれも最終的な解決策であるバイトの面接に申し込むという行動ではないが、解決策への一歩ではある。

 

過去の事例としてのデータ

今回先送りを1ヶ月に渡ってしてしまったが、当然人生で今回が初めてではない。何度も何度も繰り返している。

 

しかし、じゃあ具体的にどうだったかというのは思い出せないことが多い。

確かこうだったんじゃないかなというぐらいなものである。

 

それでは次に生かすことが出来ない。

やはりちゃんと記録を取る必要がある。


例えばだけど事実としてバイトの申し込みを先送りにしたデータを取ってたとして、

 

先送りにした回数28回
先送り日数の合計654日

 

ということがわかったらどうだろう?

「人生の無駄遣いが酷い。さすがにさっさと面接に申し込もう……」と思う気がする。


僕は最近禁煙して、やっぱりたまにまだ吸いたくなるのだけど、これまでに煙草に費やした金額、時間などが提示されたら絶対に吸おうと思わないと思う。

 

事実は過去のものになっても今を動かす力がある。

 

先送りの記録をどうとるか?

記録の効果について書いてきたが、問題はどうとるかである。

 

日記のような文章になると情緒的なものから、データを抜き出すのは大変だし、そもそも毎日書くのは辛い。

 

また先送りを開始した段階で記録を取り始めるのも難しいかなと思っている。

というのも先送りってのは自分でも悪いことだと思っている。そういったことを自分で素直に認めて記録としてさっさと残していけるかというと、それも難しいのではないだろうか?

 

となると毎日書く必要があり、毎日かけるスタイルで記録する必要がある。つまりは日記というよりメモ書きに近いスタイルで毎日記録を取るべきだろう。

 

一応以前紹介した自律神経を整える3行日記を続けているのだが、あれで提唱されている3行は悪かったこと、良かったこと、明日すること・関心のあることである。

先送りの記録を取るにはもう少し工夫する必要があると思う。

 

と、ここまで書いてきて思ったのだが、単純にToDoリストで良さそうだ。Todoリストに書いた日と、大体いつまでにやるべきかを書いて管理してみようと思う。

 

今日からまず始めてみよう。

 

最後に

今日書いた記録を取るという効果を感じるのは最低でも1年ぐらいは掛かると思う、それを過ぎれば色んなデータが取れて加速度的にデータを取る意味やモチベーションも高まると思う。

 

それまではあまり期待せずに日々の記録を取り続けて行こうと思う。

 

 

 

前回からかなり時間が空きました。

前回こんな記事を書きました、一応その後動きがあったので書いておこうと思います。

 

先送りの毒が回る

とりあえず10月に色々やることがあるのに、頭の中で色々考えてやれないままずっと過ごしていました。

 

科学的な自己啓発ブログ的に言うと、脳の扁桃体が鳴らす危険信号に良い様に弄ばれて、何も出来ない日々を送っていました。

(ざっくり言って扁桃体は危険を感じたときに反応するサイレンのようなものです。)

 

メカニズム自体は分っているので何とかしようと、つまり行動しようと思ったのですが、放置したことで自分自身手に負えなくなりつつありました。

 

この間、面白いことにどんどん睡眠時間が伸びていきました。恐らく現実逃避なのでしょう。

 

さらに大きな恐怖で変化が起きる

先週29日の日曜日。

引きこもり、昼夜逆転生活を送る中年バカ息子へ怒りの声を母が上げました。

 

ぐぅの音も出ません。僕が悪いのです。

 

僕がやるべきことを放置している恐怖<母の怒り

 

という式が成り立ち、相対的に小さくなったやるべきことへの恐怖は僕の扁桃体を反応させることはなく、僕はめでたくアルバイトの申し込み、面接まであっという間にやってしまったのでした。

 

しかもTOEICの勉強も再開しました。

 

要はさらなる恐怖を用意すれば良かったということです。

 

ということで、一応何とか再始動は出来ましたが、まだ出来ていないことや昼夜逆転生活が直っていません。

こういったことを改善していくことがありますので、そういったことに手をつけていこうと思います。

 

そろそろ自己啓発活動の実況中継というか、実践記録をつけていこうと思います。

 

で、今日は失敗というかやらかしの報告です。

TOEIC試験に行かなかった

今日(昨日)は第224回のTOEIC試験でした。

 

朝起きたんですが軽い二日酔いであること、全く勉強していないことを理由に行きませんでした。

 

一応昨日までは行くつもりで電車の時間や、受験票に証明写真を貼ったり機能していたんですが、今朝10時に起きた段階で眠かったのと台風を言い訳にして二度寝しました。

9月末からの状況

僕はこの頃まで心身の調子が悪く、とりあえず体調回復が優先事項であったが、何とか9月末には健康を取り戻し、行動できるようになっていた。

 

9月末時点で、僕がやるべきことはいくつかあって、それは十分意識していた。

 

やるべきことリスト

  • TOEICの勉強
  • スマホのMNP
  • アルバイトの申し込み
  • その他収入源の模索

でも、僕は今日に至るまで何も出来ていない。何も手をつけられていない。

 

何も行動できていないなか、酒量は増え、一応まだ眠れてはいるものの寝る時間が明け方までどんどんずれていっている。(お酒をたくさん飲むので、寝る時間がそれに応じて遅くなっている。)

 

つまり、健康面でも僕の状況はどんどん悪くなっている。

僕の心の中では何が起きていたか

やるべきことを放置している間、それぞれに対してどのように思っていたかを振り返ってみると

TOEICの勉強

  • そもそも勉強するのが億劫だった。(1年前は少しは勉強していた)
  • スタディサプリに登録しているが、フレンド?が毎日勉強している中、勉強したりしなかったりを知られたくない
  • リスニングの勉強が面倒(CDプレイヤーの準備)

 

スマホのMNP

  • 料金プランが各社ともにわかりにくいので調べていてイライラする
  • 値引き、キャッシュバック等の割引に関する情報がネット上にない
  • MNPに伴うバックアップ方法がわからない
  • 手持ちの端末を下取りに出すか、手元に置いておくか決めていない
  • 引きこもりなので店頭に見に行けない(行くのが面倒)

 

アルバイトの申し込み

  • 前回と同じアルバイト先に行こうと思っているが、今回の現場が辛くないか心配
  • 少し顔見知りが居るのが気まずい
  • 前に行った時、何回か嫌な思いをしたことを思い出した
  • 他のもっと稼げて続けられるアルバイトがあるのでは?

 

その他収入源の模索

  • ネット副業の本を購入したが読むのが面倒
  • 本当に稼げるものがあるのかわからない
  • 手間だけ掛かって結果が出ないのでは?

これらの問題をこのまま放置するとどうなるか?

 

違う観点から考えて、このままかく問題を放置できる期限と放置したらについて考えてみると

 

●TOEICの勉強
次回のTOEIC試験日?(11月19日)
それを越えても勉強しなかったら別に何も問題はない。

 

●スマホのMNP

11月20日までにMNPしないと古いスマホで高い料金を払うハメになる

 

●アルバイトの申し込み
短期アルバイトに申し込むなら10月中
他のアルバイトなら来年1月ぐらい?(貯金がそれぐらいで無くなる)

 

●その他収入源の模索
特に期限は無いが、貯金が無くなる来年1月ぐらい?

 

今も何も解決していない。

 

 

 

今日も自己啓発本を読んでいてもなぜ失敗するのかについて考えていきます。

自分のことは自分が一番わかっていない可能性がある

岡田斗司夫のレコーディングダイエットでも書かれているが、自分は太っているがグルメなデブだと思っていた。

 

なので美味しいものをしっかり食べた上でのデブなので、まあ仕方が無いと思っていた。

 

しかし、食べたものを全てメモを取ると、コンビニのサンドイッチにスナック菓子、コーラのようなジャンクフードが大半だと知って愕然としたという。

人間は案外、自分がやっていることがわかっていないことが多い。また、わかっていても、その大小を間違えていたりする。

 

自分の例だと昨年2ヶ月ほどダイエットしてかなり痩せた(4~5キロ)と思っていた。

 

今年に入り、同じく2ヶ月ほどダイエットしたのだが、2キロほど痩せずおかしいなと思っていたのだが、昨年の記録を調べてみると同じく2キロほどしか痩せていなかった。

 

4~5キロは自分の思い込みだったのだ。

事実を意識するだけで行動が変わる

岡田斗司夫はレコーディングダイエットとしてメモを取るだけで、5ヶ月で10キロ痩せたという。

 

これは彼が100キロを越えるデブだから10キロも痩せたのだが、大事なのはメモを取るだけで痩せたことだ。

 

これを彼はメモを取ることで、無意識に太る行動を避けるようになったと説明している。

 

事実をどう意識するかということだけで、行動が変わるということは色々考えるべきことだと思う。

事実の記録を色々と積み重ねてみると客観的に見れる

事実の記録の積み重ねと言えば身近なものは家計簿だと思う。

 

家計簿をつけることで自分が何にお金を使っているのか、無駄などを把握することが出来るし、自分自身のイメージと違った支出傾向などもわかったりして良いと思う。

 

ただ、体重やお金、食べたものなどの記録にしやすいもの以外の場合、どうやって記録を取るかという問題はある。

 

恐らくダイエットをするとして、ダイエットできていないという記録は何にも意味無いと思うしね。

 

ここはまだまだ色々考える必要があると思っている。

 

今日も自己啓発本を読んでいてもなぜ失敗するのかについて考えていきます。

努力の効果を最大化して、最速で結果が欲しいのは当たり前

誰だって何かを始めた時に努力したらした分だけ返ってきて欲しいし、結果が早く欲しいです。

 

効率化、最速化を計ることは企業などでも当たり前に行われていることだし正しいことです。

 

でも、効率化、最速化の果ては何も出来ない状態、何も行動出来ない状態に陥ることになります。

 

効率を求めると、物事の先送りが始まる

「なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか?」にあるのですが、先送りする心理パターンの一つで効率化を求めるあまり先送りしてしまうというものがあります。

 

心理のメカニズムとして辛い体験や経験を通して試行錯誤して結果を出すのは辛い。だからそれを避けるために効率化を図ろうとすることは人間の本能としても正しいです。

 

ただ、現代では効率化の方法は数限りなくあります。

 

例えばダイエットなんて興味ない人でも何種類も言えるのではないでしょうか?

 

僕でも

 

きのこダイエット
朝バナナダイエット
ロングブレスダイエット
糖質制限ダイエット

 

まだまだ言えます。

 

 

こういった効率化の方法が溢れている現代において、効率化して成功するという意識から、どの方法を選択するかに意識が向いてしまい、最後には成功しなかったらムダだから行動しないということになってしまいます。(またはやっても他の方法に目移りしてしまう。)

レコーディングダイエットのセミナーで見たマダム達の話

岡田斗司夫がレコーディングダイエットでヒットした時に、レコダイのセミナーをやっていて僕も参加しました。

 

そこで最後に質問コーナーがあり、色々な質問が飛んだのですが、僕が印象に残ったのはマダム達の質問です。

 

内容はというと、とにかく行動に移すことが出来ないんです!というもの。

 

  • カロリー計算できないです
  • メモをつけるのをすぐに忘れるんです
  • ついつい食べ過ぎてしまうんです

 

ダイエットする人の気持ちとしてはわかるんですが、有料のセミナーなのでお金を払って、しかもレコダイに興味があるのに何でこの人達はこんなにも出来ない、出来ないばっかり言うんだろうと不思議に思ったんです。

 

でも、今考えてみるとこれが効率化の結果先送りしてしまう人の気持ちなんだなと思います。

 

裏を返せば結果が出ないことの恐れや辛さがあるからこその質問だったんだろうと。

効率化をあまり考えない時、案外続いている

僕の人生、生活を振り返ってみると効率化を考えない時こそ案外努力できたり、続けたりできています

例えば受験勉強。

 

僕は大学受験を決めた時はちょうど今ぐらいの秋になってからで、冬の受験シーズンまで時間がありませんでした。

 

その時に僕は友達に良い参考書や問題集を聞いて、それを迷わず解いていきました。方法については友達に丸投げして自分で考えなかったんですが、それでちゃんと冬まで勉強できて、合格することも出来ました。

 

またジョギングによるダイエットも、走り方やどうやったら効率的に痩せるというのにあまり興味が沸かないので、案外続いています。(最近になって再開しました。)

 

効率化に意識を過剰に向けないというのも大事なんですが、結果を恐れない、結果をそんなに問わないぐらいの気持ちでいるのも努力を続ける上では大事な気がします。

 

ここらへんの気持ちの持ちようというのは理屈ではわかっていても、実践するのが難しいんですけどね。

実践して、経験として理解していくのが大事だと思います。