自己破産への道を決断した

 

 

僕はフランチャイズ本部に

 

 

連絡をした。

 

 

「先日、ご提案頂いたように

 

 

この先行き不透明な状況で

 

 

続けていく体力は弊社には

 

 

無いので辞めます。。。」

 

 

こんな言葉かどうだったかは

 

 

もう覚えていない。

 

 

ただ、辞めることを伝えた。

 

 

本部としては、店舗数が減少することは

 

 

ブランドとしての価値の低下に

 

 

繋がってしまうため

 

 

閉店するのではなく

 

 

本部が営業を引き継ぐ形で合意した。

 

 

そして

 

 

顧問先の士業にも連絡をした。

 

 

僕の会社の数値管理を

 

 

全て行っていることから

 

 

店舗の営業を辞めるということは

 

 

自己破産へ突き進むことと

 

 

同意語ということは理解している。

 

 

士業としての経歴も長いことから

 

 

このような事案はいくつも経験していると思う。

 

 

決まり文句かわからないが。。。

 

 

「辞めることは簡単であり、

 

 

自分から手を挙げるのではなく、

 

 

相手(本部)から辞めろと言われるまで

 

 

続けることはどうか?」

 

 

「もう一度、現場に入って一から

 

 

やり直すのでも良いのではないか?」 

 

 

 

独立して10年

 

 

色々な思い出

 

 

積み上げて来たモノ

 

 

家族・友人の顔

 

 

助けてくれた仲間

 

 

裏切っていった人間

 

 

やり残したこと

 

 

決心したはずの

 

 

僕の気持ちが揺らいでしまった。。。