それも安倍総理の名で世に出ておいて、
選挙の度に自民党に対立する候補を応援し、
既存のマスメディアから声がかからない「人気者」ばかり。
なるほど、こうやって保守チャンネル認定されるんだね (￣－￣)
それはそうと都知事選では日本共産党や宇都宮陣営と共闘し、
築地で豊洲新市場移転を「一旦立ち止まる」と宣言し、
石原元都知事も応援した安倍自民党推薦候補増田氏を
デマで猛攻撃したふざけた政治家小池百合子を、
「頼もしい」と評価し応援したのは何処の誰でしたっけ？？
✅有本香
巷がいろいろ騒がしいので、ご本人にお目にかかってきましたよ。
今話題の事柄だけでなく、文学から文明論、環境問題、
そして国際情勢まで、慎太郎節をたっぷり拝聴しました。 本当に楽しかった。
石原さん、小川榮太郎さん、ありがとうございました。2017年2月27日
https://twitter.com/arimoto_kaori/status/836213845471342593
✅小川榮太郎FB
石原慎太郎さんに、有本香さんとご一緒にお会ひしてきました。
石原さんは戦後文学を画する極めて重要な作家であり敬愛する大先輩、
最近の不当で愚かしい小池ファッショ劇場への義憤やみがたし、
といふところもありましたが、楽しい談論風発のひと時でした。
３月３日の記者会見では
オフィシャルに豊洲問題をお話になる予定との事。
それに先立つに３月２日虎の門ニュースで何が飛び出すか、ご期待あれ。
✅小川榮太郎FB 2017/2/28
【石原慎太郎さんのインタビュー動画を撮影した件（１）】
滅多にテレビ報道を見ない私が偶々先週木曜日、実家に帰省して、
報道ステーションでの全くナンセンスな石原叩きを見て突如火が付いた。都政も豊洲も私のフィールドでは全くないが、どんな微力でも、
誰も制止しない小池ファシズム劇場に一石を投じたいと思ひ立つた。
「男としても文士の後輩としても、これ、見るに堪えない、許せない。
理屈以前に８４歳の病人を攻撃する奴らに立ち向かふ人間が一人もゐないのは何なの？!!!!!」と。
すぐに石原さんとの場を設定してもらひ、
かねて小池都政と豊洲問題に根本的な疑義を呈して、
この件で私を啓発してくれてきた有本香さんに御相談して実現した
インタビューです。
有本さんは平成日本の殆どの男
（草食系と高みの見物系と打算系と評論家系だらけ）以上に
「義憤」を共有できる希少な存在。
その上、有本さんはこの問題を的確に、また基本資料の読みと関係者の
取材も重ねて具体的に追求されてきただけに、
大変中身の濃い質疑が実現しました。
豊洲問題そのものは３月３日の石原さんの記者会見で概要が明らかになる事になりますが、周辺情報などの特ダネ的な部分を３月２日の虎ノ門ニュースで、残りは後日のネット動画公開となります。
私は石原文学を戦後文学の大きな軸として高く評価してゐます。
大江文学と石原文学は、戦後文学を見る時の重要な一つの軸です。
石原さんの仕事には言葉の原初的な力がある。
大江さんの仕事からさういふ力は早くに失はれ、
失はれた中で演じられた偽りの知的意匠でノーベル賞をとつた。
これも痛ましい一つの運命だが、石原さんは政治家、
時代の顔としても絶えず第一線でありながら、
作家としての魂と言葉を今に至るまで失つてゐない。
昨日のお話も、言葉と知性と良識が生き生きと躍動する素晴らしいものでした。脳梗塞を患つた８４歳、しかし鮮烈な「男」は健在でした。
石原都政には当然光と影がありますが、豊洲に関しては実は殆ど「功罪」はないと見てよいと思ふ。小池氏の一方的な政治的な「罪」があるのみ。小池さんは政局的パフォーマンスや個人的怨恨に拘る余り、自滅の地雷を踏んだと私には見えます。今後そこを徹底して明らかにしてゆく事になる。一種の力量のある人なだけにここまで愚かな方針選定は残念ですがもう駄目、この人に対する許容の余地は殆どありません。（この項続く）
✅小川榮太郎FB 都知事選
都知事選…。猪瀬直樹氏。舛添要一氏。そして増田寛也氏。
リーダーの顔でもなく、かと言つて能吏の顔でもなし。
３人続けてここまで面貌のできてゐない人間が出てくるのは一体何事か。冗談も休み休みやつてくれ。小池氏の政界遊泳術が汚い、
信用できないといふが、それをできるだけ立派なもの。
権力者に寄り添ひ続けた小池氏が、
安倍氏の時代には到底浮ばれないと見て、
安倍政権にも都連にも立て付いて勝負に出た。
その位のタマでなければ政治家になどなるな。
その位のタマが出て、安倍政治に緊張感と突破力が出る。
茶坊主だらけの安倍政治など見たくなし。
⇩(≧▽≦)
今頃、どの面下げて「義憤」を共有だよ。
義憤が本物なら小池百合子に直接言いなさい。
「義憤」というのは「偽憤」に通じる。
公の正義を振りかざしている人たちの怒りとは、
実はとっても、
パーソナルなレベルの怨嗟や劣等感が偽装している事が多い。
そういう事実を経験的に知っているかどうかは、実に大きな違いなのだ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
共産主義の恐ろしさを、共産主義者たちの二段階革命を理解出来ていない、
若しくは知って騙している改憲派言論人が多過ぎる。
彼らは社会から落ちこぼれてしまった弱者を救済するフリをして
支持者を集めるのが常套手段。 左翼運動と全く同じ。
小池百合子を見て分かるように権力を掌握してしまえば、
一転して恐怖政治。完全コントロール体制に豹変する事は、
過去のソ連や中国の歴史を学べばすぐにわかること。
小池百合子は自民党の国会議員でありながら、
官邸と自民党執行部が熊本地震対応と参議院選挙に追われる中で、
「冒頭解散」と書かれたフリップを誇らしげに掲げ自民党に残ると明言する一方で、
汚い自民党都連に立ち向かうアラビア語のジャンヌダルクを演出し、
自民支持層と反自民層の両方の取り込みに成功し現在に至る。
そして産経一派と改憲派日本会議が全力で支援した愛国者小池百合子が、
石原元都知事を築地と豊洲新市場で吊し上げしてる訳ですが、
商売保守って奴の偽善行為は醜い・・(；一_一)
「国民の声」を代弁する言論人はどこまで傲慢で自信過剰なんだろう（苦笑）
と言うことで、真正保守を名乗る者が一番無恥だわ。 と言うのはさておき…。
なんだか石原慎太郎を利用した様な大人のスジ悪な愛国商売を感じます。
もしかしたら新刊の予定でもあるのかも知れませんね。
何せ、地方自治体のもめ事が、
毎日全国ニュースで取り上げられる異常事態ですから。
ところで息するように嘘を吐く小池百合子を
「立派だ」と言い切ってしまった文芸評論家小川榮太郎。
小池百合子を立派と認める人の言う安倍政治って何でしょう・・・( 一一)？
産経文化人とDHCシアターニュース虎の門には、
「安倍政治」という紙を持っていれば何か起きるとでも思っていたのか、
ウスラバカども、という感想しかない。