今日は朝から涼しく、昼になっても気持ちのいい風が吹き込み
感動的なほど過ごしやすかった。


気をよくして「そうだ図書館に行こう」と思い立ったのはいいけど

オムツを換えてミルクを飲ませ、

もしもの時の荷物を持ってふうふうと図書館についたら
なんと月末は館内整理日で休みでやんの。


この高まった気持ちをどうすれば?


こうなったら(どうなったらだか)伊勢丹で散財したる!と駆け込んだものの

特にほしいものもなく

なぜかミスドでコーヒーを飲んで終わるという、しょぼい消費ぶり。

あ、駅ビルで生ブルーベリー買った!どうだ、消費だ。



広野さんのところで宮本輝の『流転の海』のことを思い出したから

また読み直してみようと思ったのにな。

もう話をほとんど忘れちゃったから、一から読まなくては…

最近読書のスピードが落ちてるから、読み終わるのはいつのことやら。



今日が天国に感じるほど暑かった昨日は
快速でひと駅のショッピングモールまで出かけて

病院で同室だったルルさん親子とご対面。


息子を連れての外食、いつもは世帯主がいっしょだけど

この日はひとりだったからちょっと緊張した。


あんのじょう、食べようとした矢先にウニャウニャ言い出したから

お互い料理そっちのけで抱っこしたりあやしたり。

おかげで、バジルシャーベット添えの冷製トマトソースパスタとやらの味は

ほとんど分かりませんでした。


でも、ふだん夜10時くらいまで二人きりで引きこもってるから

こうして昼間に予定ができると息抜きになっていい。

それに1日違いで産まれたお互いの子どもの生活ぶり、
同じようなところもあれば全然違うところもあったりで、それがまた面白いな。
みんなちがって、みんないい、んだね。


おかしかったのは娘さんを抱っこさせてもらったとき。

よく、男の子はガシッと骨っぽくて、女の子は柔らかな感じ…と聞くので

その違いを確かめたかったんだけど、それはあまりわからず。


それより何より、頭の重さが全然違う!

抱っこしたとき腕に伝わる比重が、いつもは頭のほうが大きいのに

このときは身体のほうが断然。

さすが、私の指を腱鞘炎にしかけただけあるね。

親としては、せめて中身の充実を願うばかりです。

古いメールをポチポチと見ていたら

そういえば2年前の7月29日は、結婚のために引っ越した日でした。


もともと2人とも東京に住んでいたのに

なぜか流れ流れて結婚当初は地方に住むことに。

すったもんだした後に、そら引っ越しだー!とあくせくしている様子が

当時の母親とのやり取りに如実に表れております。


ま、さらに流れ流れて、また半年後には2人してこっちに戻ってきたんですけどね。

あれだけ悩んだというのに、人生とは分からないものです。


ところで、私は、この場所で夫のことを世帯主と呼んでますが

当然本人には名前で呼ぶし、人前では夫だったりダンナだったりするわけです。

でも、ここでは世帯主なわけです。


なぜかっちゅーと、というほど深い理由はなく。

説明すると長くなるので省きますが、引っ越して1週間ほどは

夫ではなく私が世帯主だったんですよね。

別に私が稼ぎ頭だったわけではなく、要は彼の怠慢によるものといいますか。

役所の人と相談した結果、そのほうがよかんべということになり

世帯主がめでたく世帯主になったのは、8月8日に籍を入れてから。

だから世帯主を世帯主と呼ぶのは、よかったねえ世帯主になれて・・・(クスリ)

のような意味合いだったりするのでした。


ちなみに、世帯主を変更することを役所では「主変(シュヘン)」と言うんですね。

姓の変更は「氏変(ウジヘン)」。

2年前に新たに取り入れた知識でありました。

子どものころ、毎年夏休みにおじいちゃんの家へ遊びに行くと

必ず読んでいた漫画が2冊。

『サザエさん』の何巻かと、水木しげるの『猫又』、

なんでこれを必ず読んでいたかというと

この2冊しか家にないからなのだった。


兄も私も、よくぞまあ飽きもせず(いや、かなり飽きていたが)

毎年毎年、1週間くらい読み続けていたなあ・・・。

帰省先で漫画を買ってしまうと持って帰るのが大変だからとか

そういうことだと思うんだけど

でも、さすがに不憫に思ったのか、ようやく小学校5年生くらいのときに

兄は『こち亀』を、私は『悪魔の花嫁』を買ってもらいました。


そんな感じだから、同じ漫画を何度も読み直すのは苦痛ではないというか

むしろライフワークのような気分さえ漂っていたり。

いや、漫画は何百冊あってもうれしいものですが

なかなか捨てられない性分なので、最近では非常に慎重になり

買うのはほぼ決まった作家さんだけになってしまったのです。


高校生のころから、今まで欠かさず買っているのは

槇村さとる、くらもちふさこ、そしていくえみ綾。

もろ別マ系ですね。

このたび、いくえみさんの新刊2冊が同時期に発売になったので

キャー!な気分で早速購入。


日々、実験なり。-いくえみ祭


行儀悪く、ご飯を食べながら読み、

すでに何度となく読み直しているのです。

『潔く柔く』は、始まったときこんなに壮大な物語になるとは思わなかったなあ。

毎回切なすぎて胸がぐるじーのですが

今回も、グワッそう来たか!という感じ。

しかも、もうすぐ終わるのか・・・な?展開で

これまたさみしすぎる。

あまりのさみしさに、また1巻から読み直しちゃうもんね。


そして。

ドラクエやりたいなあ…私もドラクエ休暇とりたいなあ。

というのが目下の願望。


と言ってはみたものの、そう言ってるうちはまだ本気ではないのでしょう。

もし本気だったら、言う前にすでにやっていて

もうレベル30くらいになっていると思われ。

現在、ただでさえ世間とちょっぴり切り離された感覚なのに

これ以上ファンタジーに迷いこんでどうする。

・・・とか言って、来週あたりやってたりして。


日々、実験なり。-足あんど足


ドラクエやるときは、勇者の名前は当然息子と同じで決まりでしょう。

気をつけてはいたものの、ついになっちゃいました。

日々、実験なり。-2009072023130000.jpg

親指がアイテテで、湿布+にわかテーピング。
腱鞘炎、の一歩手前なのかな。
動かさないのが一番だけど、そうもいかない毎日です。
早く首がすわってくれればなあ。
早く成長してほしい、でもまだ今のままでいてほしい、そんなジレンマ。

あー、でもこの間、息子がすっくと立ち上がった夢を見たんです。
いくらなんでも気が早すぎ。
そして同じ日、世帯主が発した寝言は
ものすごくはっきりと
「汚れてるみたい」
でした。

きっとオムツの夢だったんだね…夢でまでオムツ換えとはおつかれさまです。
どれだけ息子一筋の生活なんだって話ですわ。

とりあえずのところは、グッジョブ!ポーズはひかえておこうと思います。

今日は7月11日です。

チェッカーズファン、それもフミヤが好きだったので

今でも彼の誕生日の7月11日になると

「あ、7月11日・・・」と思ってしまう。

思うだけ。


今日はネットで注文しなければ!と思いつつ

なかなか出来なかったものをガンガン注文したので

物欲がとても満たされました。

出産のお祝いをいただいた人に内祝いを送ったりとかね。


私は、友だち関係だともらってもすぐには返さないほうで、

何か素敵なものを見つけたときだとか

遊びに行ったときにおみやげのように持っていったりとか

そんなほうが粋なんじゃないかと考えてしまうのですが

年配の方や世帯主の仕事関係だとそうもいかないので

そのへんはきっちりと。


それとともに、母親への誕生日プレゼントもやっと買えた。

母親の誕生日、2月なんですけどね。

これぞというものを見つけられないままタイミング逃しまくり

どうしようかと思っていましたが

ようやく見つけました。



日々、実験なり。-キウイ



「アピタイム」の中でも果物をイメージしたシリーズ「ピップス」。
当初は、雑誌でこのシリーズの「スイカ」を見つけて

私と同様スイカ大好きの母に贈るにはこれだー!と思ったんだけど



日々、実験なり。-スイカ


スイカはちょっと母には鮮やかすぎるなあ・・と思い。

私は似合うと思うんだけど、たぶんあまりつけてくれない気がする。

それに、もたもたしてるうちに7月になっちゃって

これではつける期間がせいぜい1ヶ月くらいしかないじゃありませんか。


そこで、同じラインのキウイ。

これなら色も渋めだし、季節もそこまで問わず楽しんでもらえそう。

この時計に、これまたお互い大好きな恐竜の本を付けて贈るのだ。

母親は、息子と恐竜展を観にいく日を心待ちにしてます。

今までは私と行ってたけど、孫が産まれたら娘より孫らしい。


この「スイカ」、私もほしいという気持ちがムクムク湧いているものの

前述のとおり今からじゃ楽しめる期間、短すぎ。

それに今年の夏はそんなに出かけないしな。

とりあえず母への分を買ったことで、物欲をおさめておきます。


アピタイムには浴衣をイメージしたラインもあるんですよね。

今日は近くの小学校で早くも盆踊りをやっているらしく

浴衣を着た親子が窓の下をちらほら。

来年の夏には息子に甚平なんぞ着せて楽しめるのかなあ。

我が家にはオオサンショウウオがいます。

いえ、いました。


ついこの間『素敵な宇宙船地球号』って番組を観まして。

中国の武陵源という世界遺産にできた

巨大エレベーターが論議を呼んでいる、と。

そして観光客の増加にともなって

この地に住むオオサンショウウオが絶滅の危機に瀕している・・・。


そこで画面に登場したのが、オオサンショウウオのお子様たち。

あのー、両生類は苦手なんですけどね、

特にカのつく方々とか、ほんとに文字を見るのもダメなくらい苦手ですが

画面に出てきた彼らは

あら可愛いじゃありませんか。


というのも、コイツら何かに似ているなーと思ったら

ウチの息子に似てたんでした。

退化して開いていない目。

ツルリ、ぬめぬめとした肌。

なんとなくグニャグニャした感じ。

そしてポイントは手(足か)でしょうか。

ちんまりと開いたその手(いや、足)が赤ちゃんを彷彿とさせるのでは。


と、世帯主に熱く語ってみたのに

「違うと思う」と、あっさり却下されました。ちぇー。


ちなみにオオサンショウウオってこんなんです。


日々、実験なり。-似てる?

※画像はチョコエッグ図鑑よりお借りしました。



さて、今週は夕食づくりをがんばってみました。


その中でも、もう一回作りたいなと思ったのがこれ。

日々、実験なり。-マーボーナストマト


『男子ごはん』でやってた「ピリ辛マーボー茄子トマト」。

名前のとおり、トマトが入ってるのがポイントです。


ちょっとインゲンが多かったのと

赤みそがなかったのでコチュジャンを足したところが

私流、というよりアクシデント。


個人的には、ちょっとしょっぱかったな。

そして豆板醤はもっと入れて、辛くしたほうが好み。

でも夏のごはん!って感じでおいしかった。

野菜もたっぷり摂れるし。


こうやって色々作ったりするためにも

我が家のオオサンショウウオには

ぐっすり寝ていてほしいもんだと思います。

いま着られる服があまりにも少ないことがわかり
息子を母親に預けて夏のセールへ出陣。

百貨店にショッピングモールに、3軒ほどまわったけど
見渡すかぎりボーダーだらけで笑ってしまった。
もうマリンな気分、それだけでお腹いっぱい。

結局GAPで前開きのチュニックとパンツを
無印で枕カバーを買っただけで終了。
しかも、その時に着ていたのは上下ともうっかりユニクロだし。

いえ、どの店も好きです。
素晴らしいと思いますけど、でもGAPと無印とユニクロってねえ。
どうなのよと思う。

家に帰って息子のモンキーパンツを手作りすべく
母親に教えを乞うたところ
身ごろがどーしたとか
返し縫いだとか
チャコペンとは…とか
あまりの初歩からのつまずきぶりに母子ともに愕然としました。

裁縫、できないくせに
手作りするということに憧れがあって
つい可愛いボタンとか布切れとか買っちゃうのですよね。
今回も、何に使うか全く計画しないまま
ガーゼの端切れを購入してしまったので
もうやるしかない。


日々、実験なり。-水玉とシマシマ


でも、これが上手くできたらハマっちゃいそうな気もする~。

今朝、二度寝しようと思ってベッドに行き

開いていた携帯電話を閉じようとして

飛び起きました。


さっきまで見ていたニュースサイトに

マイケル・ジャクソンの文字があったから。


ホントに?何だか全然信じられないんだけど。


洋楽ってものに、とんと、うとい私でも

さすがにね、マイケルはね。

彼に限ってではないけれど

カセットテープに吹き込んで曲名をレタリングとかしちゃった世代だもの。


そんなに詳しくないから、

またそのうちちゃんと聴いてみよう&観てみようと思ってたんだ。

曲は聴けるけど、この世にいるといないのとでは大違いだよ。

やっぱりまだ受け止めきれないな。


んで、そのままぼんやりニュースを見ていたら

ファラ・フォーセットの訃報にまたまた愕然。


小学生のころに観た『サンバーン』って映画の彼女が好きで。

地中海かどこかの海面に跳ね返るようなギラギラの太陽、

そしてそこに彼女の明るい笑顔と金髪、セクシーだけど健康的なボディ。

それだけあればOK、みたいな感じだったと思う。

闘病中ってことも知らなかったくせに勝手だけど

すごくさみしい気分です。


当時はサンバーンの意味も知らなかったよなあ・・と思いつつ

今日は真夏日になるというので

古いワンピース引っ張り出してリゾート気分に浸っております。

毎日楽しく過ごしていますが

最近の会話といえば、あーあーとか、きゅーきゅーとかいってるばかり。

世帯主も夜が遅いため、まともにしゃべってるのは自分の母親のみ・・・。


そんな状況に、さすがに飽きてきて

誰か遊びに来てくれーーーと泣きわめいていたら

元同僚タッチーが早速遊びに来てくれた。

ありがたやー。


しかも1歳半の娘カピちゃんを連れて。

私が結婚式を挙げた当日に産まれた彼女、

会うたびに大きく、女の子らしくなっていきます。

ヒトの成長ってすごい。


そして出産祝いをたくさんもらって感謝感激。

布の絵本にスタイに靴下に・・・

こういう、小さなものがチョコチョコ入ったプレゼントって大好きだー。

包みをひとつひとつ開けるのが楽しいんだよね。

特に赤ちゃんグッズはいちいち可愛いから

楽しさもまたひとしお。


なかでも私が気に入ってしまったのが、この帽子。


日々、実験なり。-ぼーずのぼーし


ヒツジの編みぐるみにかぶせたら

インド人もびっくりになりましたが。


早くこれをかぶせてお出かけしたいなあ。



ところで、慣れっておそろしいですね。


我が家のテレビにはWiiのセンサーバーを乗せてるんだけど

タッチーが「これWiiの・・・?」って微妙な顔をしてるので

なんで?って聞いたら

そういえば、買ったときに付いてる白いビニールにくるんだままだった・・・。


これは、変なところだけ潔癖症ぎみの世帯主が

埃がつくのをいやがるためである。

(といっても別にキレイ好きではない)

でも、私もその姿でそこに乗っていることを

ずーっと気にしないままだったわ。


それに、帰ってから気づいたけど

ダイニングの蛍光灯カバーを外したままだった・・・。

これは、私が照明の暗い部屋が苦手なため。

みっともないから何とかしなきゃ、とか思いつつ

もう数ヶ月もそのままだ。


慣れっておそろしいですね、というか

単に私がズボラって話ですね。


閑話休題。


この日は

ご飯を食べようとすると息子がフギャフギャ泣き出したり

カピちゃんがキャッキャと歩き回ったりで

会話は中断してばっかりだったけど

遠いところをわざわざ来てくれて

たわいもない話ができだけで私には何よりの贈り物でしたよ。



そして今日は、不快指数MAXの蒸し暑さのせいか

寝かせても寝かせても

息子がゾンビのように起きてくるので、まいっていましたが

さきほどミスチルを大音量でかけながら歌ったら

コテッと寝ました。


あー、やっと大人の時間!

市の保健福祉センターから保健婦さんが来た。


よく動く・力が強い・手がすでに開いている・・・

などなど、意外なところでおほめの言葉をもらいました。


そのときに渡された「産後のアンケート」ってやつが

「物事に対して前向きになれない」とか

「上手くいかないことに対して自分を責めてしまう」とか

「自分を傷つけてしまおうと思う」とかの項目ばっかりで

これ聞いてどうしようってんだい、って思った。


そういえば母子手帳にも「育児が困難だと思うときがある」って項目があって

これまたムムーと思ったものです。

困難じゃない、って言い切れるほどじゃない。

でも「困難」ににマルつけて、はい終わりって気持ちなわけないでしょー。

悩みがあったら相談に乗ってくれようとしてるんだろうけど

なんかねえ。


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初めての道を散歩している途中で

韓国焼肉の店を発見。

お気に入りだったお店が閉店しちゃって以来

我々は石焼ビビンバや冷麺をどこで食べればいいんだ!

という問題に直面していたので、これはうれしい。


今日のところはコチュジャンだけ購入。

落ち着いたら行きたいな。