焼成回数 | 【綺麗なためいき】 磁器絵

【綺麗なためいき】 磁器絵

磁器絵付け 東と西の架け橋を夢見て

↓のタイプだと、ローマの工房では1回焼きでした。

磁器絵 “綺麗なためいき”-手描き 灰皿

色や金彩も、1回で結果を出さなきゃいけない

と思うと、物凄い気合いと慎重さを持って、

息を止めながら描いていました。しんどかったためいき


色・磁器の質によって適切な焼き温度があるので、

微妙な発色欲しさと安全策で独り立ちしてからは

何回か焼成をすることが多くなりました


現在は写真のタイプですと、最低3回は焼いています。

親方が知ったら嘆くかな…