焼成回数↓のタイプだと、ローマの工房では1回焼きでした。 色や金彩も、1回で結果を出さなきゃいけない と思うと、物凄い気合いと慎重さを持って、 息を止めながら描いていました。しんどかった 色・磁器の質によって適切な焼き温度があるので、 微妙な発色欲しさと安全策で独り立ちしてからは 何回か焼成をすることが多くなりました。 現在は写真のタイプですと、最低3回は焼いています。 親方が知ったら嘆くかな…