英会話教室はアウトプットの場所 | 共同合宿所

英会話教室はアウトプットの場所

この歳になって、英会話を始めた(笑)。
とかいって本当のこというと、これまで、会社でのプライベートレッスン(無料)を3期受けたことがある。4月になると、NHKの英会話のテキストもよく購入した。
でも、知った者同士の3,4人のプライベートレッスンなんて、ほとんどが雑談で何のスキルも向上しない。
じゃあ今年はNHKで、と決意しても、5月以降続いたことがない。
欧米コンプレックス塊の自分は、ますます貝になる。

まあこんなもんだとずっと諦めていたが、いろいろあって、思い切って、自分のお金を捻出して英会話をスタートすることにしたのだ。
これが思いのほか楽しい。何故ならマンツーマン。
あっちは商売だから、先生なのに紳士的にふるまい、何でもほめて気持ちよくさせてくれる。
旦那曰く、先生もいちいち指名するとは、キャバクラみたいなもんだって。

だから楽しいだけで漫然と回数だけはこなしていくと、今度は話せない自分にいらいらいがつのってくるようになった。

いわば、英会話教室は、自分の出来なさを実感する場所。自分のウィークポイントを大きく認識する場所。
自分にとっての本当のトレーニングは、あくまで教室以外で勉強しているときなんじゃないかと。
つまり英会話教室は単に自分の力を試す場所。アウトプットの場所。
それに気づいて、ムンクの叫び状態になる。

仕事→仕事→英会話→仕事→英会話→英会話→仕事
時間のねん出、お金のねん出、迫りつつある海外出張に悲鳴上げながら、
いや~、絶対うまくなってやるから!。と根拠のない自信の裏付けは、はたいた大枚。
そのうち、このブログは英文に変わる、いや、そんなことは絶対にないけど。