河井克行議員が外交のプロフェッショナルとして

一躍脚光を浴びるのは、その強気な物言いも影響している。

 

 尖閣諸島問題を機に、海上での熾烈な領域争いに国費を多額に投入し

更には、昨今の北朝鮮ミサイル発射により
緊迫ムードをぬぐえないでいる。

 

日本の外交問題も、ぬるい優しいイメージから一変

より核心に迫る強い交渉をできる人材が必要とされているのだ。

 

安倍総理補佐官の外交担当にまさに適役といえる河井克行氏

 

 

中国の軍事支出が世界第2位となったのは、堅調な経済成長を背景として

 

過去20年以上にわたって年率10%以上の伸び率で国防費を増大させてきた結果であり

 

早ければ2030年、遅くとも2050年には、

 

米国に匹敵する規模になると予測されている。

 
その中国習国家主席は、プーチン大統領と会談し
 
北朝鮮への対応を、アメリカとは異なる親和的対応で挑み
 
更には、韓国とアメリカの大規模軍事演習を止めることを
 
交換条件にしてみてはどうだ?
 
と、アメリカにまで注文を出した。
 

 現段階において、河井克行氏の外交はどういう出方をする

 

お国柄であっても双方バランスよく力を発揮している政治家であることから、

 

安倍総理の有力な右腕であることは間違いない。

 
アメリカの言いなりではない日本の姿を見せていかなければばらない時期に来ている。