子供が覚える表現で早いのが、


   『否定』


イヤイヤとか、いらないとか。
生きて行く上で肯定よりも大事だからだろうか。

肯定とほぼ同時に覚え、それよりも沢山使うようになるのが



   『疑問』



昔、一休さんで
「どちて坊や」
とかいう男の子がいた。
当時アレは特殊だと思っていたけれど、そでもない。
アレに近い勢いで大半の子供が「どちて」「どちて」を繰り返す。

それが今の時期のぺーだ。
誰しもある時期なのだ。

もう理由があっても無くても
知りたくても知りたくなくても
謎の答えが出ても出なくても
「どちて」「どちて」
を繰り返す。
ぺーのオミソのしわが増えているのだろうけれど、
こっちはオミソのしわをフル回転させてアンサーえ~んどキャッチボ~~~ル。

何しろ、
コムズカシイ単語を並べたとてわからんちんのとっちめちんな三歳児。
イヤ
コムズカシクない単語を選んでも彼の気の行くまま、赴くままに
「ドチテ」「ドチテ」。。。




ぺー:「いえ(これ)、なあに?」



ハハ:「トマトだよ」



ぺー:「あにすゆの?(なにするの?)」



ハハ:「ポトフに入れるの」



ぺー:「どうちて?」



ハハ:「入れるとおいしくなるの」




ぺー:「どうちて?」



ハハ:「どうしてだろうねえ~」



ぺー:「どーちーて?」




。。。( ̄Д ̄;




ハハ:「おしくて、ちょっと甘くてすっぱくなるからだよ」




ぺー:「ふ~~~ん」




完了かと思いきや




ぺー:「どうちて、あまーの?(あまいの?)」




ぎゃんばれ、オレ。





ハハ:「お、おやさいの甘みが出るからだよ」




ぺー:「どうちて?」





ハハ:「ど、どおちてかなあ~?お料理すると美味しくなるからなあ~」





ぺー:「どうちて?」









      どかーーーーーーん!!!!!!!!!!!!! (゜■゜)








お、

おおお、

おちょくられてる?

むしろ試されている?
親としての度量を~~~。




3個のオカンはじめました-どちて


腕の見せ所な~のだ~。


     (σ ̄Д ̄)σあこばな2 小躍りしたりしなかったり(アタシが)

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